ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

紫雲山頂法寺(六角堂)の御幸桜

2013-04-03 22:07:35 | ちょいぶら京都 -洛中-
2013/03/23撮影




御幸桜(みゆきざくら)






【十六羅漢】

羅漢さまとは、仏の教えを護り伝えることの出来る優れたお坊様に与えられた名前です。

十六と言うのは、方位の四方八方を倍にした十六を表し、あらゆる場所に羅漢様が

居られることを意味しているそうです。(看板から抜粋)






【合掌地蔵】

お参りに来られた方の願いを手のひらにやさしく包み込んで、

その願いが叶えられるようにと、一緒にお祈りをされています。









































御幸桜は、白からだんだんとピンクに色 が変わります。













【合掌地蔵】

お参りに来られた方の願いを手のひらにやさしく包み込んで、

その願いが叶えられるようにと、一緒にお祈りをされています。(写真左下)






聖徳太子沐浴の池跡






六角堂は587年聖徳太子によって創建されました






【へそ石】

京都のほぼ中央にあることからへそ石とも呼ばれているそうです。
 
延暦12年桓武天皇が京都へ遷都の時、六角堂の所在が道路の中央にあたったので

天皇が遷座を祈願されたところ御堂がにわかに5丈ばかり北へ退かれたそうです。

この石はそのとき取り残されたといわれています。








本堂は上空から見ると六角形なんだそうですよ

「六根清浄を願う」という祈りを込めて六つの角を造ったと伝えられています。

(六根とは(眼・耳・鼻・舌・身・意))






まさしく六角です。 

エレベーターからなのでなかなかきれいにとれません。







10日前の写真なので御幸桜、現在も咲いているかどうかはわかりません。

来年の参考にしてください。 ( ..)φメモメモ 




【紫雲山頂法寺(六角堂)】
住  所:京都市中京区六角通烏丸東入ル
アクセス:地下鉄「烏丸御池駅」下車出口⑤番徒歩3分
     市バス・京都バス「烏丸御池」下車徒歩5分


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