ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

上賀茂神社(賀茂別雷神社)の枝垂れ桜(みあれ桜・斎王桜・風流桜)

2013-04-15 22:05:50 | ちょいぶら京都 -洛北-
2013/04/06撮影

一ノ鳥居から見える斎王桜





見る角度により雰囲気が変わります。




















二ノ鳥居そばに咲く風流桜













例年だともっと濃い色のピンクなんですが

今年は、淡い色です。














授与所そばに咲くみあれ桜







細殿前にある立砂(盛砂)

「たつ」とは神様のご出現に由来した言葉であり

神代の昔ご祭神が最初に降臨された本殿の後2キロメートにある

円錐形の美しい神山に因んだもので一種の神籬(ひもろぎ)である

鬼門・裏鬼門にお砂を撒き清めるのは

この立砂の信仰が起源で「清めの砂」始まりだそうです。(立札より)










立砂は大きさも形も左右対称、円すい形の形をしています。

写真では、分かりずらいのですが

よく見るとそれぞれの頂に松の葉が立ててあります。

左は3葉、右は2葉の松の葉が用いられているんですよ

3葉と2葉を用いているのは、陰陽道に基づいて奇数と偶数が合わさることで

神の出現を願う意があるそうです。

向かって左側の立砂の頂が、3葉の松です





























楼門と玉橋













御手洗川

川の上流を御手洗川、下流をならの小川といいます。









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