2014/01/03撮影
出町柳から叡山電車鞍馬線に乗って30分、鞍馬寺に到着
出迎えてくれるのは大天狗、鞍馬の天狗は、鞍馬山で牛若丸に武術を教えたという
伝説が残っているそうです。
駅から200m歩くと仁王門へ
仁王門
仁王門 湛慶作仁王尊像を祀っています。
昨年は、雪が残っていたのでケーブルを利用しましたが
今年は、歩いて登りました。
この先の記事は、ケーブルで往復すると見ることができません。
魔王の滝
崖の上の丹塗りのお社には魔王尊石像がお祀りしてあります。
お社のところが滝となっています。
仁王門から由岐神社まで約500m、徒歩約10分
由岐神社
鞍馬の火祭は、京都三大奇祭の一つこの由岐神社で行われます。
祭事は毎年10月22日の夜です。
拝殿
慶長12年豊臣秀頼により再建されました。
階段の途中には、由岐神社の末社 大杉社(樹高:53メートル、樹齢:800年)があり
願掛け杉の御神木として厚く信仰されています。
大杉社の他にも三宝荒神社、白長弁財天社、冠者社、岩上社の末社が階段の両側に祀られています。
大杉社前から撮影した拝殿
うっすらと雪が残っていました。
階段を上りきったところにある由岐神社 本殿
由岐神社は天慶3年(940年)に御所から鎮守社として勧請したものであります。
御利益は、火難除・子授安産・縁結び・病気平癒・厄除開運
川上地蔵堂
牛若丸の守り本尊である地蔵尊が祀られています。
牛若丸は、日々修行のときにこの地蔵堂におまいりしたといわれています。
ここから九十九折参道が始まります。
清少納言の 枕草子の『近うて遠きもの』の中に『 鞍馬のつづらおりという道』
と記したのがこの道のことだそうです。
四脚門
仁王門から602m、鞍馬寺本殿までは、393m
仁王門から徒歩で30分かかっています。 (注:写真を撮りながらの時間)
ここから金堂までは、階段が続きます。
お正月休みに入ってからごろごろしていたせいか息がきれます・・・・
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