そゆる日記

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Words~約束/裏切り~(若干のネタバレありで)①

2009年11月09日 | EXILE
劇団EXILE第三回公演、
Words~約束/裏切り~ 観てきました。



私の席はC列。
オケピをつぶした席が前に三列あったので六列目でした。
か~なり、近い。
なのに「ライブの時より若干遠いかな」と思っちゃう不謹慎な人。
人間の欲望にはキリがありませんな。



場内が真っ暗になって、客席からAKIRA登場。

主人公はボクサーという設定で、客席から登場し
リングに上がるように舞台に上がるって趣向ですが
歓声があきらかにボクシングの試合じゃない(笑)。

「きゃ~っ」って黄色い歓声はライブの始まりを思わせ
「演劇なのに…」って思ってたら、
私の目の前2mくらいのところからまっちゃん登場。
その瞬間自分も「きゃ~っ」言ってた(ヲイヲイ

そっから、まっちゃんオーラにやられてしまい
まっちゃんから目が離せなくなってしまいました。

今日一回しかないのよ、AKIRAも見ておかなきゃ。
ライブでは見られなかったKEIJIも見なきゃ。
と思うのに、目がまっちゃんに吸いつけられてた。

恐るべし、スターオーラ。



さて、お芝居の舞台は近未来。
なので、始まってすぐに、その状況を説明する
近江谷太朗さんの超長ゼリフ。ほとんど、ナレーション。

お芝居終了後のインタビューで、自分でも「説明」って言っちゃってたし
ブログにも「説明台詞」って書いてたけど、
実際、こんなに言葉で説明しなきゃならないって、だめじゃないの?
そこを芝居でわからせるのが演劇じゃないの? とは思った。
(出演者がそれ言って大丈夫? 脚本批判にはならないのかしらと
そこは、ちと心配だけど 笑)

けど、そこでひととおりの説明を終わらせてからは
話はどんどん進んで、どんどん芝居の世界に引き込まれていきました。



今回の舞台は、実力派の近江谷さんと荻野目慶子さんのお二人が
クローンやサイボーグという人でない存在をがっちり演じて
リアリティを与えているのが大きい。

AKIRAとのラブシーンのおかげで
ファンからの風当たりが強いリアディゾンちゃんですが(苦笑)、
その美貌がクローンぽくて、これも適役と思えました。

劇団EXILEなので、EXILEの曲が使われてましたが
私には逆にこれ邪魔だった。
ファンだけどさ~、芝居に入り込んでるときに
逆に現実に引き戻されるような感じになったもん。



さて、終演後のカーテンコールがとてもEXILEっぽくて楽しかったし
今日行かれなかった方が知りたいところだと思うので
②で詳しく書こうと思います。