そゆる日記

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実録 PD→D 3(教習)

2014年08月19日 | ペーパードライバー脱出記

埼玉の教習所が衝撃。

だだっぴろいコースの手前に

コンテナみたいなプレハブが8棟くらい建ってた。

こ、ここ?

しかも停まってる車、タクシーの使い古しみたいなセダン。

免許を取ったKドライビングスクールは

20年以上前だったけど一応カフェテリアみたいな

きれいな建物だったし、車も最新だった。

うわ~安いってこういうことか~と思いながら、

しかしコースは4輪とバイクは別だし

時速40キロでも壁に激突しそうで超コワかった都内とは違って

時速50キロでも余裕の直線距離。

何事にも一長一短あるってことです。

 

さて、助手席に乗り込んでまずはインタビュー。

どれくらい乗ってなくて、乗ってる時はどんな感じで

乗れるようになったら車をどう使いたくて、みたいなお話をして

「では、まず様子を見させてください」

運転席に替わって…     頭まっしろ。

まじか、何にも覚えてない。

今「まっすぐ進むことしかできないと思います」とか言ったけど

前言撤回、まっすく進むどころか何したらいいかも覚えてない。

そっか~、こんなに何も覚えてないか~(愕然)

「まず、シートの位置を合わせてください」

あ、で、ですよね。

かろうじて、ミラーの位置を合わせるくらいは覚えてた。

「レバーをDに入れて、サイドブレーキを解除してください」

あ、で、ですよね。

 

こんな感じなので最初の100分はカーブと右左折だけで終了。

次の100分も路上に出るどころかS字クランクだけで終了。

なんとなく運転する感覚を思い出してきて楽しめたけど

前途多難なことははっきりわかった。

ウインカーのタイミングとか車の操作で手いっぱい。

標識とかミラーとか確認する余裕もない。

そう簡単に路上に出られそうにないことははっきりしたので

「次回も埼玉で予約します」

「そうですね」

で この日は終了。

前途多難。