PD脱出するべく頑張ってることを会社でカミングアウトしました。
というか配送員の人たちに初めて言いました。
事務の人たちと所長には言ってたけど
配送員は運転のプロだから
「やめとけ、やめとけ」的リアクションかな~と思って
(下手くそが公道へ出てくんなみたいなこと言う人って
いるじゃないですか~)
言えてなかったのね。
だけど話してみたら
「自分は千葉の田舎で免許取ったんで
東京の道が怖かったんですよ~」とか
「水戸街道が怖くて走れなかったんですよ~」とか
みんな怖かった話いっぱい持ってて盛り上がりました。
そっか~今はバリバリのプロでも
みんな新人の時があって
みんな最初は怖かったんだっていう
当たり前のことに気づきましたよ。
なんかちょっとほっとした。
(路上の車が初心者マークに優しいのは
初心者マークの緊張感や
悪気じゃないけどできないみたいな状況を
みんな知ってるからなんだね)
ほっとしちゃったら日ごろの疑問炸裂。
こういうとき車停めていいの?
こういうとき右折して大丈夫?
そうしてわかったことは
交通法規はもちろん守らなくちゃいけないけど
そんなに神経質にならなくても大丈夫ってこと。
(制限速度だって、みんなちょびっと越えてたりするよね)
もっと肩の力を抜いていいんだって思えた。
「そのうち慣れます」
そんな当たり前の言葉もプロからきいたら
自分がすごく納得した。
そして所長からは
「よろしくねって気持ちで運転してたら
ちゃんとまわりにはわかるから大丈夫。
割り込む時も相手の目を見たら必ず譲ってくれるから
相手を無視しないでちゃんと目を見ること」
というちょっと深いアドバイス。
確かに自分のことしか考えずに車線を変更する車とか
あんな大きな鉄の塊を通してでも
周囲に態度は伝わるもんね。
とはいえ下手くそ加減は自分で克服する以外ないので
凹まずにまた頑張ろうと思うのであった。