そゆる日記

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実録 PD→D 4(路上)

2014年08月20日 | ペーパードライバー脱出記

学生さんが夏休みに車の免許を取るのは定番なので

教習は予約の取りにくい7月8月を避けるのが得策とわかっていたけど

思い立ったが吉日的ななりゆきから思いっきり重なりました。

ってわけでなかなか予約が取れません。

なんとか1週間以上あかないようにしてるけど

勢い感覚が消えないようまとめて乗る方向に。

2回目も2時限まとめてとりました。

 

「では、今日は所内で復習をしたら外へ出ましょう」

まじか。

1時限目は制限速度30キロから40キロくらいの街中の道。

2時限目は60キロの幹線道路。

2時限目、側道からの合流を練習すべく3回くらいトライするも

運がいいんだか悪いんだかちょうど流れが切れたタイミングで

練習にならず。

免許取りたての高速教習で東名に上がったら渋滞してて

練習にならなかった思い出蘇る。 

そして「案外スピード大丈夫なんですね、

危ないですね」とのご指摘を受ける。

 

3回目は1時限しか取れず。

運転してたとき何となく雰囲気でやっていた車庫入れを

具体的に教わる。

「所内でも練習できるんですが、外でやりましょう」と

路上教習の途中大きな公園の無料の駐車場で練習。

(人が全然いないってことね)

都内じゃ考えられないです。

車庫入れを3回くらいやったら

車とハンドルの動きがリンクする感覚を思い出して来た。

まだまだ考えながらやってますが

きちんと整理して教えてもらったので

あとは自分で練習してできるようになろう、と思う。

「これから検定受けるわけじゃないんで一発で入らなくても大丈夫。

リカバリーの仕方がわかればいいんです」

と言われてちょっと気持ちに余裕。

しかし、路上ではあいかわらず

「ここでウィンカー出して、ここで右に寄せて

こんな感じに右折」ってイメージあるのに

全然そのように操作できず。

早く自然にできるようになりたいなあ。

 

 

 

さて、ここで、当初所定の10時間終了。

全然、まだまだや~(泣)

全然都内の路上へデビューできず。

「この先はどうされますか?」と尋ねられ

「はあ、もう2時限、埼玉で予約してあります」

教官、口には出さねど「ですよね」の雰囲気。

 

 

会社で仕事中、倉庫からものを出してくるのに

営業の人の車に同乗した。

毎日入れてる車庫なんだから当たり前だけど、

ほとんど後ろも見ずに片手でくるくるって3秒で入れるのを

助手席で見てひそかに凹む。

事務所に帰ってY山さんにそのことを告白すると

「見せつけられると凹みますよね」と同情してくれた。

比べても仕方ないんだけど路上乗ってても

「みんなふつうに運転してるんだよな~」って凹む。

なにかにつけ凹む。

凹む。

凹む。


実録 PD→D 3(教習)

2014年08月19日 | ペーパードライバー脱出記

埼玉の教習所が衝撃。

だだっぴろいコースの手前に

コンテナみたいなプレハブが8棟くらい建ってた。

こ、ここ?

しかも停まってる車、タクシーの使い古しみたいなセダン。

免許を取ったKドライビングスクールは

20年以上前だったけど一応カフェテリアみたいな

きれいな建物だったし、車も最新だった。

うわ~安いってこういうことか~と思いながら、

しかしコースは4輪とバイクは別だし

時速40キロでも壁に激突しそうで超コワかった都内とは違って

時速50キロでも余裕の直線距離。

何事にも一長一短あるってことです。

 

さて、助手席に乗り込んでまずはインタビュー。

どれくらい乗ってなくて、乗ってる時はどんな感じで

乗れるようになったら車をどう使いたくて、みたいなお話をして

「では、まず様子を見させてください」

運転席に替わって…     頭まっしろ。

まじか、何にも覚えてない。

今「まっすぐ進むことしかできないと思います」とか言ったけど

前言撤回、まっすく進むどころか何したらいいかも覚えてない。

そっか~、こんなに何も覚えてないか~(愕然)

「まず、シートの位置を合わせてください」

あ、で、ですよね。

かろうじて、ミラーの位置を合わせるくらいは覚えてた。

「レバーをDに入れて、サイドブレーキを解除してください」

あ、で、ですよね。

 

こんな感じなので最初の100分はカーブと右左折だけで終了。

次の100分も路上に出るどころかS字クランクだけで終了。

なんとなく運転する感覚を思い出してきて楽しめたけど

前途多難なことははっきりわかった。

ウインカーのタイミングとか車の操作で手いっぱい。

標識とかミラーとか確認する余裕もない。

そう簡単に路上に出られそうにないことははっきりしたので

「次回も埼玉で予約します」

「そうですね」

で この日は終了。

前途多難。


実録 PD→D 2(教習申し込み)

2014年08月18日 | ペーパードライバー脱出記

会社で「所長のおかげでまた運転しようかと思うようになって

ペーパードライバー講習受けに行こうとしてるんです」と報告すると

Y山さんに「今時の車は自分で車線を認識して走るし

車庫へも自分で入るからいらなんじゃないの?」と言われる。

そして、所長が 「何年運転してないの?」 ときくので

私 「20… 20何年とかですよ」と答えると

所長「…う~ん、それは…  行ったほうがいいね」

だろ?

 

以前にちょっと調べたとき、ペーパードライバー教習というと

『1、2時間乗ってみる』みたいなものしかなかった。

そんなんじゃ、全然ムリ。

何なら実技だけ頭からやり直したいくらいなんだから。

ところが、Mちゃんが受けているところでは

ちゃんと10時間とか20時間とかのコースがあって

車庫入れなんかもシチュエーションを変えて

何回も練習させてくれるのだという。

それ、いいね。

「私は割引もあるから20時間で申し込んじゃったけど

正直20時間まではいらなかったと思う。

10時間で良かったかな」

Mちゃんの運転歴は私と同じかもっとないくらい。

じゃあ、10時間でいいかな?

 

路上は家の近所で走ってみたほうがいいよね、と思って

家の周辺に送迎バスを出している教習所を4つくらい調べてみたが

どこも所内1時間+路上3時間の4時間セット。

やりたければ追加を何時間でも、みたいなシステム。

最初から10時間、20時間というプランがあるのは

K自動車教習所だけでした。

MちゃんもきっとKに行ってるのね。

Kの教習所は埼玉県だけど路上は都内でできる、とある。

埼玉まで送迎バスで1時間近くかかるみたいだけど

所内を走るのは最初だけだからそれでもいいか。

と、申し込みに行きました。

 

説明をきくと、10時間といっても2時間(100分)が1時限で

5時限セットとのこと。

最初に2時限を連続で取って、1時限目は所内

2時限目は埼玉ののんびりした道路で路上をやって

3時限目は都内で路上。

4、5時限はセットで取って高速教習にあててもいいですね、

とモデルプランを示してくれたが5時限ときいて不安が募った。

そんなにすぐに運転できるようにならないよ。

20時間のほうが良かった気がする。

でも、まあ、追加はいくらでもできるってことで

埼玉での2時限(200分)を予約して教習が始まりました。


実録 PD→D 1(きっかけ)

2014年08月17日 | ペーパードライバー脱出記

車の免許を取ったのは22、3歳の頃。

別に車に乗る予定もなかったんだけど

教習所から徒歩3分のところに引っ越したのがきっかけ。

「こんなに通いやすい環境なら取らなきゃでしょ」ってわけで。

 

その後結婚し、子供が生まれて夫の実家に同居。

夫が車を持つことになって、

私も子供のベビースイミングの送り迎えや保健所通いに

週1くらい運転してたのは1年くらいかな。

その後マンション住まいになり

当然車なんか持てる身分でもなく

(都心だったので駐車場代が月5万円)

運転することもなくなって

なんちゃってゴールド免許20年。

 

 

ここへきて「せっかく免許あるんだし

運転できたらいいのに」と思うようになったのは

今の会社に来て、所長と出会ったことが大きいかな。

所長はアウトドアでよく遊ぶ人。

連休できない会社なのに

「昨日は秩父の山でクロスカントリーバイクやってました」

「昨日は熱海でサーフィンやってました」ってけっこう遠出する。

「日帰りでですか?」と尋ねると「車だと片道1時間ちょいですよ」って

返ってくる。

そして所長お薦めの里山だったり自然公園だったりに

電車とバスを乗り継いで行くとどえりゃあ遠い。

いいなあ、車。

 

自分が神社巡りするようになって、

千葉や茨城のはずれの行きたい神社が

車なら2時間で行くのに、

電車バスを乗り継ぐと4時間かかるみたいなことが

重なったことも拍車をかけた。

いいなあ、車。

 

うちのすぐ裏に Times の駐車場ができて

「カーシェア」と書かれた車がいつも停まっている。

「カーシェアって何?」 調べてみると

レンタカーよりお手軽に借りられるシステムみたい。

自分の車がなくてもいつでも使える車があるんだね。

便利だな。

 

 

そう思いながらも重い腰が上がらずにいたところ

決定打は今年の誕生日。

誕生日が1日違いのMちゃんと会う約束をしたとき

「休みの日にわざわざ出てきてもらうの申し訳ないわ」というと

「その日はペーパードライバー教習で教習所に行くから

どうせ出てくるんだ」と言う。

はっ、今なんと? その話詳しく聞かせてください。

駒込『寅蔵』でご飯を食べながら聞いた話で

一気に具体的になって一気にハードル下がりました。

「私も教習受けに行く!」

PD=ペーパードライバーのこと。

教習所の自分用ファイルに貼られてるタグ、

最初意味わかんなかった。とほほ。

 


お盆休み

2014年08月07日 | 日々のあれこれ

お客様 「○○さん(うちの社名ね)のお盆休みはいつですか?」

社 員 「弊社は特にお休みはいただきません」

A.休まない飲食店さん  「あ、そうなんだ、良かった」

B.休む飲食店さん 「あ、そうなんだ、ご苦労様。うちの休みは…」

社員電話を切って 「毎年言ってるけどうちは盆休みなんてないんだよ

お盆休みをもらうパートさん 「すみません

 

お盆休みをひかえたこの時期、毎年繰り返されるこのやりとり。

パートさんの「すみません」までが一連のネタになってて

そこでみんなが笑って(まあ笑わなきゃやってらんないんで)

終わります。

 

今年はみなさまはだいたい5連休、

長い方は9連休って方もいらっしゃるんですかね。

どうぞ、事故のないよう、お休みを楽しんで下さいね。

(イヤミじゃないですよ~)

 

私のブログも公園レポの過去ログがいっぱい検索いただいてるようです。

お役に立ってればいいんですが。


ナカムラさん

2014年08月05日 | 日々のあれこれ

JRの駅に男性が5、6人写っているポスターが貼られていました。

その中の一人を見て思わず「あら、こんにちは」みたいな気分になってしまったのは

この動画を良く見ていたから。

『HAPPY 日本版』

 

貼られていたのは新日本プロレスのポスターで

HAPPY日本版の中で踊ってる方が写ってました。

改めてエンドロールでお名前を確認してしまったその方は

中邑真輔さん。

HAPPYの中でも相当にキャラが立ってる印象でしたが

これまた改めて画像を検索してみたら…   

キャラが立ちすぎてて爆笑の

すばらしいセルフプロデュース力。

この表情、このポーズ(爆)。

子供に人気ありそう。

中邑真輔

青学出らしいんですよ、意外性も魅力のひとつかな。


秘伝8月号

2014年08月02日 | 自彊術
月刊 秘伝 2014年 08月号 [雑誌]
 
BABジャパン
 
特集
 
和のボディワーク
 
日本人だけが到達した、身体大改造メソッド
 
小笠原流礼法:日常の所作で鍛える武士の「足腰」
 
自彊術:日本人に適した〝彊(つよ)さ〟への道標
 
三杉里公似×藤本靖 “弓取り” エクササイズ:大相撲が導く心身安定化の要諦
 
大和龍門:最小挙動で最大効力を得る〝一刀棒〟鍛錬法
 
弓道研究グループ啓進会: 武術的体を得る〝体内アンテナ〟の作り方
 
氣道 長谷川淨潤:〝敏感〟なる和身体の作り方
 
 
 
 

自彊術が取り上げられた『秘伝』発売になりました。

教室では「買ってくださいね」と言わずに

カラーコピーが配られましたよ、太っ腹。

見出し見ただけでなかなかに『秘伝』っぽい特集ですね。

というか、私的にはモデルになったNさんが

す~ごくカッコよくてツボ。

(カッコいいっていうか「スマート」って言葉のほうか似合うかな)

アラ還サラリーマンさんですが、背がすらっと高く

何より姿勢が良くて教室でもすごく目立ってた。

『秘伝』さんが彼をモデルに選ぶのも当然です。

気になったあなたは書店でぜひチェックしてみてください。