学生さんが夏休みに車の免許を取るのは定番なので
教習は予約の取りにくい7月8月を避けるのが得策とわかっていたけど
思い立ったが吉日的ななりゆきから思いっきり重なりました。
ってわけでなかなか予約が取れません。
なんとか1週間以上あかないようにしてるけど
勢い感覚が消えないようまとめて乗る方向に。
2回目も2時限まとめてとりました。
「では、今日は所内で復習をしたら外へ出ましょう」
まじか。
1時限目は制限速度30キロから40キロくらいの街中の道。
2時限目は60キロの幹線道路。
2時限目、側道からの合流を練習すべく3回くらいトライするも
運がいいんだか悪いんだかちょうど流れが切れたタイミングで
練習にならず。
免許取りたての高速教習で東名に上がったら渋滞してて
練習にならなかった思い出蘇る。
そして「案外スピード大丈夫なんですね、
危ないですね」とのご指摘を受ける。
3回目は1時限しか取れず。
運転してたとき何となく雰囲気でやっていた車庫入れを
具体的に教わる。
「所内でも練習できるんですが、外でやりましょう」と
路上教習の途中大きな公園の無料の駐車場で練習。
(人が全然いないってことね)
都内じゃ考えられないです。
車庫入れを3回くらいやったら
車とハンドルの動きがリンクする感覚を思い出して来た。
まだまだ考えながらやってますが
きちんと整理して教えてもらったので
あとは自分で練習してできるようになろう、と思う。
「これから検定受けるわけじゃないんで一発で入らなくても大丈夫。
リカバリーの仕方がわかればいいんです」
と言われてちょっと気持ちに余裕。
しかし、路上ではあいかわらず
「ここでウィンカー出して、ここで右に寄せて
こんな感じに右折」ってイメージあるのに
全然そのように操作できず。
早く自然にできるようになりたいなあ。
さて、ここで、当初所定の10時間終了。
全然、まだまだや~(泣)
全然都内の路上へデビューできず。
「この先はどうされますか?」と尋ねられ
「はあ、もう2時限、埼玉で予約してあります」
教官、口には出さねど「ですよね」の雰囲気。
会社で仕事中、倉庫からものを出してくるのに
営業の人の車に同乗した。
毎日入れてる車庫なんだから当たり前だけど、
ほとんど後ろも見ずに片手でくるくるって3秒で入れるのを
助手席で見てひそかに凹む。
事務所に帰ってY山さんにそのことを告白すると
「見せつけられると凹みますよね」と同情してくれた。
比べても仕方ないんだけど路上乗ってても
「みんなふつうに運転してるんだよな~」って凹む。
なにかにつけ凹む。
凹む。
凹む。