補完医療

西洋医学に東洋医学的な手法を取り入れて相乗効果を期待する医師が増えているそうだ。
特にアメリカでは鍼治療を研究している。なぜ鍼が効果があるのか？本来の鍼治療は金と銀の鍼をつかっていました。

実はそれがとても重要なのですが高価な為に通常の鍼を遣うようになって来ました。現在の鍼はツボの刺激が主な目的で本来の治療方法の付属的な効果に過ぎません。

補完医療として東洋医学は活用されるようになり始めたようですが、メインが西洋医学であって東洋医学は悪までサブ的な位置から離れることは無いでしょう。

西洋医学は科学的な検証を必要としますが、その科学的な解明が追いついていない。そして、新たな発見を知るにはまだ多くの時間が必要でしょう。

東洋医学や民間療法には理論はあっても根拠はありません。科学は再現性を重要視ししすぎる為に結果に再現性が無ければ認められることはありません。

誰がやっても同じ結果が出る、それが科学です。人によって結果が違う療法が公に認められることは決してありません。

従って民間療法が無くなることはありません。西洋医学が陽の医学なら東洋医学は陰の医学です。東洋医学は陰の部分なので表に出で効果が表れることはありません。

病気や細菌を見るのが西洋医学、人を見るのが東洋医学、人によって同じ症状でも対処方法が違ってきます。それが西洋医学には理解できないのです。

医師から原因不明と診断されて当院にこられるクライアントは西洋医学に見捨てられた方たちです。

西洋医学の判断基準で異常なくてもやっぱり原因はあります。その原因が分かれば対処方法も分かります。

原因は西洋医学の想定外のものです。とてもシンプルでこんな事が原因でというものが殆どです。でも改善されるのは間違っていないからだと思います。

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