内館委員が抜き打ち視察

大相撲・横綱審議委員会の内館牧子委員（脚本家）が２１日朝、事前通告なしにけいこを視察するため、高砂部屋を訪れた。

しかし、朝青龍はけいこを休み、師匠の高砂親方（元大関・朝潮）も早々と指導を切り上げ、肩すかしを食う格好となった。

内館委員は「こんな緩いけいこで、心の指導ができるのか。仕事に対する真摯な態度が見たかった」と不満を露わにした。

横綱審議委員会の委員が横綱を監視し様と言う物だろうがバカバカしい話である。横綱朝青龍の問題は横綱としての品格や態度が問題なのであって稽古内容をいち委員が口出しするのは笑止千万な話です。

相撲の経験もなくただ相撲が好きなだけで自分だけの価値観をただ押し付けているだけです。

横綱になっているという事は動かしがたい事実であり横綱にしたのはあなた方横綱審議委員会でしょう。

稽古の仕方までとやかく言える立場にはないのに調子に乗って相撲をコントロールしようとしているだけです。

横綱審議委員会は横綱にして良いかどうかを見極めるのが仕事でありそれ以上の権限などあるはずも有りません。横綱という地位は別格であるから強さだけではなく心技体が要求される訳であり、それを見極めるのが横綱審議委員会。

相撲道に口出すのは思い違いもはなはだしい。気に入らなければ横綱を引退勧告すればよい。問題なのは横綱朝青龍の巡業放棄や振る舞いであって相撲の稽古の仕方ではない。

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