身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

魂の里帰りの勧め

2007-06-28 00:12:45 | こころの声を聞く
不眠症は、精神的に過剰に働きすぎているということです。なんでもかんでも自分でやろうとしている証拠です。

または自分の心のなかで決めている決断に対して抵抗しているのかも知れません。
起きるは「生まれる」、眠ると言う事は「死ぬ」といったスピリチュアル的な意味があります。眠ると言う事は魂が里帰り(超意識とのコンタクト)をしているのはおそらく正しいのではないかと思います。

ストレス症状と不眠症はある程度セットになっているからです。大きなストレスを抱えている人は、色々な問題解決の為の選択肢が少なくなり、この道しかないと思って進んだら大変な目にあったという事が多く起きてきます。

感情の偏りによりこの選択肢は絶対にダメだと強く思っているとその選択肢を選ぶことはまずありません。その選択肢の中にしか答えが無かったとしたら不幸な結果を生じる事は必定となります。

眠るということは、魂が里帰りして骨(こころ)を休め、新たなアイディアやアドバイスを手にする為の活動なのですから。

アドバイスもない状態で現状の自分自身の感情的に偏った判断はほとんどの場合失敗に終わります。

春先に眠くなるのは、新たな種まきの為にいつどの種を蒔こうかと色々相談に行っているからです。寝る子は育つのです。罪悪感を捨てて眠りましょう。
作戦会議をする為に眠るのです。

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1 コメント

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ホントにストレスは怖いです (トモ)
2007-07-02 11:33:07
はじめておじゃまします。
痛みの本当の原因はストレス・・・本当に同感です。それが解らず、無駄な治療や投薬を続けている人がどんなに多いことか。
あまりに遠くて、施術に伺えないのが残念ですが、先生のお考えをもっと広めて欲しいと思います。

私も長く自律神経と格闘してきて、自己治療方法のブログをやっています。
「漢方で治す! 自律神経」http://naosu.blog108.fc2.com/

これからも、役に立つお話をお願いします。ポチッ
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