子供が不登校になると多くの親はとにかく学校に
行かせたいと思うわけです。
学校に行かないことが人生が上手くいかないと
思われるほどに感じてしまうため、とにかく学校に
行けるようにしてくださいと相談されるわけです。
しかし、子供にとっての安心安全は学校にはない
のかもしれません。
それでも多くの親や家族は学校に行かせたがります。
自分の価値観を受け入れてもらったその先にあるのが
学校であって . . . 本文を読む
必ずしも親や家族が問題の原因とは限りませんが問題が
起こるのは子供の本来持っている価値観を無視した育て
方をしていることがほとんどです。
多くの場合、家族や思想からの価値観を基準に育てられ
ますから個性的な価値観を持っている子供はトラブルに
なりやすい訳です。
家族の価値観と子供本人の生まれ持った価値観が近けれ
ば問題は起こりにくいですが、大きく違っていると問題
が起こりやすくなるわけです。
. . . 本文を読む
親や家族が自分の話を聞いてくれないと思っているのに
子供の口から本音を聞き出すことなどできないわけです。
色々質問しても絶えず親の方を見て自分がどのように答え
ればよいのかを確認することが多いわけです。
子供に聞いてもその答えは親や家族といったフィルターを
通して出てくるために解決のための答えはできません。
たとえ親や家族がいないところで聞いても本当の自分自身
の思いを話すことは期待できませ . . . 本文を読む
不登校の子供を学校に行かせることはできませんかと
いう相談は多いのですが、いくつかのパターンや傾向が
存在しています。
治療やカウンセリングの相談の時に当事者である子供
本人の意向を聞いていないということです。
子供だからよくわからないだろうと思って親や家族が
良かれと思っているわけです。
ここで重要になるのは、子供にとって良いということも
子供自身に確認することもなく、こうするのが良い、
. . . 本文を読む
当然ですが身体の痛みや状態が治るのには条件があり
ます。
これは怪我や症状が治ることや不登校の解決の要素と
関係しています。
怪我や症状が治る為には環境が整っているかという
ことになります。
つまり、治る為にはある程度の安静が必要となる時期
や期間が必要になります。
その時間や期間を持てない条件だと治る許可が出にくい
わけです。
治る許可とは治っても良い環境づくりが不可欠だという
ことで . . . 本文を読む
筋肉に異常が起きたとしても通常2~3日もあれば
その痛みは消えてしまいます。
もしも筋肉の痛みがいつまでたっても無くならない
のは誤ったシグナルのまま固定化してしまっている
可能性があります。
筋肉の中で誤った情報のまま固定化されていますから
誤った情報をリセットしない限り痛みが消えることは
ありません。
いくらマッサージをしようと何をしようと固定化され
ている情報のままでいる為に元の状態に . . . 本文を読む
慣性の法則というものがありますが真っ直ぐに進んで
いるつもりなのに急に止まってしまうと転んでしまったり
するように、現在の状況を正しく把握していれば対処が
できたかもしれないのにそのもととなる情報が間違って
いると的確な対処ができないわけです。
慢性痛の前提には予想以上のダメージが筋肉等にかかって
しまった可能性があります。
その予想以上という中の一つに身体の情報が間違ってい
るということがあ . . . 本文を読む
縮んでいるのに伸びているというシグナルを筋肉が発信
していると筋肉が伸びているというシグナルを信じて、
伸びている筋肉なので縮めようとすることになります。
しかし、実際の筋肉は縮んでいるわけですからさらに
縮めようとすると痙攣が起きたりするわけです。
一方、筋肉が伸びているのに縮んでいるというシグナル
を発信していると縮んでいるという情報をもとに筋肉を
伸ばそうとするわけです。
伸びている筋 . . . 本文を読む
筋肉は一本の細い筋繊維が束になってその複数の束に
なった筋肉の束を束ねる膜でできているわけです。
筋肉には、筋紡錘とゴルジ腱筋という筋肉の状態を
把握するためのセンサーがついているわけです。
しかしこの筋肉のセンサーは簡単に壊れて誤動作を
するようになる訳です。
どんなことで壊れるかというと打撃を受けたとか筋肉
を引っ張ったりという動作で簡単に誤動作をします。
誤動作とは、筋肉が縮んている . . . 本文を読む
身体の細胞は一カ月もすればほとんどの細胞は再生
されるわけです。
従って細胞レベルの痛みは考えにくいわけです。
つまり、一カ月程度でほとんどの細胞が新品になる
のに痛みという名の不具合など起こるはず等ない訳です。
しかし、現実的には痛みが何カ月も続くことがある
のも事実です。
急性期を過ぎても細胞等が修復しきれないと慢性化
することになる訳です。
慢性化するということはいったいどうゆうこ . . . 本文を読む