日本と中国との共同文書で中国側が条文を落としていたことが報道されていますが、過失か故意か藪の中です。中国との外交はそれほど最新の注意が必要です。何せ紀元前の諸子百家の時代から外交で生き抜いてきた民族も珍しいほどです。ヨーロッパの外交は18世紀から19世紀にその華をさかせます。しかし中国はある意味諸子百家の時代紀元前800年ごろから200年間隔で外交に光があたります。ここ150年ほど不遇の時代でしたが、本来は武力による拡大路線を支える外交がメインの国でもあるのです。
中国は3億人の裕福層と10億人の貧困層で社会が形成されているそうです。その10億人がどのような行動をとるかで大きく国が傾きます。その不満を外に向けるには反日がもっとも手っ取り早いことを韓国の事例で学びました。中国は外貨残高世界1位ですが同時に国のマイナスも世界一です。日本の場合国の借金も国民が債権者ですが、中国の場合は外国が債権者です。ここに大きな危険性を孕んでいます。
それらをチャラにするには過去には世界大戦が利用されました。今回そのシナリオは選択できないほど兵器が進歩しましたが、逆に理性が飛べばいつ起こるかわかりません。
中国は3億人の裕福層と10億人の貧困層で社会が形成されているそうです。その10億人がどのような行動をとるかで大きく国が傾きます。その不満を外に向けるには反日がもっとも手っ取り早いことを韓国の事例で学びました。中国は外貨残高世界1位ですが同時に国のマイナスも世界一です。日本の場合国の借金も国民が債権者ですが、中国の場合は外国が債権者です。ここに大きな危険性を孕んでいます。
それらをチャラにするには過去には世界大戦が利用されました。今回そのシナリオは選択できないほど兵器が進歩しましたが、逆に理性が飛べばいつ起こるかわかりません。