前原外務大臣が中国へのODA削減を口にした翌日金銭問題の記事、出来すぎていないであろうか?勿論他の民主党の大臣たちと一緒に報道し、その疑惑を薄めようとしているように思えてならない。
そこまで日本のマスコミに中国の影響力が食い込んでいるのであろう。そう邪推したくなるタイミングでの発表である。情報戦できたのであろうか。
日本は情報戦に弱い。民衆扇動などの対策を考えてもいない。中国はインターネットの管理強化で「自由」という思想を押し込めようとしている。3月2日も軍用機(電子偵察機)2機を尖閣諸島に飛ばしてきた。領海の60km手前まで来たようだ、巡航速度で飛行したとして約10分の距離である。
前原大臣のスキャンダル記事とあまりにも一致しすぎる、ここに疑問を持つ国民が相当数いるはずである。しかし日本のマスコミの部数さえ視聴率さえ取れれば良いという姿勢では、先日のNHKの特集であったメデイアの戦争責任を何も反省していないということになる。
しかし、日本国民は賢く既存メディアをあまり信用していない。ゆえに尖閣ビデオなどネットに先に投稿した。中国もいい加減に気付いた方が良い。多くの国民が中国のメディアへの介入に気が付いていてイヤ気がさしている。自国も同様である。