https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/200122/dom2001220005-s1.html
先週金曜日、拙著『「反権力」は正義ですか ラジオニュースの現場から』(新潮新書)が発売されました。局アナが、こうしたタイトルで本を書いたので、各方面から賛否さまざまいただいております。
特に、「では、権力に寄り添うのが正義というのか!?」という反論を数多くいただきました。
まずはそれに答えますと、私が問いたかったのは「初めからスタンスを決めて報じる姿勢が果たしてマスコミの期待されていることなのか?」ということです。
報道各社のスタンスを見ていると、同じニュースでも全く違う扱いになっています。同じ事象で、結論が正反対であったりもします。特に、反政権を鮮明にしているメディアは、すべての事象で「反対ありき」になっていないだろうか? 象徴的な意味で、あえて括弧をつけて「反権力」と書いたのです。
その意味で、中国と台湾についての報道は、格好の材料です。
かつては台湾を国として扱うだけでも非難の対象になりました。私も駆け出しのころ、「台湾は中国の一部なのだから国扱いするな!」と叱られたことがあります。
先日の台湾総統選で、民進党の蔡英文総統の再選が決まった際も、「台湾独立を訴える蔡総統」「独立派の民進党」という表現が散見されました。中国の主張する「一国二制度」を認めない民進党は、中台関係においては異端の主張の現状変更勢力であるかのように報じるわけです。
しかし、蔡総統は選挙後のインタビューで、「台湾はすでに単独で国を運営していて、あえて独立を宣言する必要もない」「私たちはすでに独立国家であり、台湾、あるいは中華民国と呼んでいる」と語り、平和的な現状維持とこの現状のもとでの対話を呼び掛けているのです。
むしろ、中国側が「一国二制度」での統一に固執し、武力を持ってでも現状変更しようとすることこそ「軍靴の響きが聞こえる」のではないでしょうか?
海上自衛隊の護衛艦が中東に派遣されるだけで、「戦争に加担するのか?」と疑問視する日本のメディアが、東シナ海を隔てた隣国の軍事的圧力には何も言わず、「むしろ掻き乱しているのは台湾の側」と言わんばかりの報道は、一体どこの国のものかと思ってしまいます。あらかじめ、中国は批判しないものと決めたわけでもないでしょうに。
さらに言えば、そうした現状変更を企図する国のトップを「国賓」で招くことが、そのプレッシャーにさらされるアジア諸国や香港、ウイグル、チベットの人々に、どんなメッセージになるのでしょうか。今こそ「反権力」の旗を掲げる絶好機のはずなのですが…?
■飯田浩司(いいだ・こうじ) 1981年、神奈川県生まれ。2004年、横浜国立大学卒業後、ニッポン放送にアナウンサーとして入社。ニュース番組のパーソナリティーとして、政治・経済から国際問題まで取材する。現在、「飯田浩司のOK!COZY UP!」(月~金曜朝6-8時)を担当。趣味は野球観戦(阪神ファン)、鉄道・飛行機鑑賞、競馬、読書など。
とうとうマスゴミの中からも現在のマスゴミの姿勢について疑問が上がった様だ。
外からは一般的にマスゴミは特亜三国に乗っ取られている様にしか見えない。ネットでニュースを検証しその傾向が著しく目立って来た。
「侍魂ID: d5ce44
偏向メディアには、辟易です。読む度に、この記事書いたの誰だ。とつい感じてしまう。
日本の新聞なら、日本の国益について書いてくれ読者在っての新聞社だろう。
韓国や中国の機関紙じゃ無いだろが!
と言いつつ読む自分も、どうなんだろ。って思いますねぇ😃。」とのリツイートに座布団3枚。
「no nameID: c1f8c4
正確な事実を報道するのがマスコミ。共産党独裁のためにねつ造報道するのがプロパガンダ。朝日新聞、NHKなどの左翼メデイアはプロパガンダ。言葉は正しく使いましょう。」とのリツイートに座布団1枚、日本国民にバレているぞ!その比率も日に日に高くなって行く。
「福岡人ID: 980011
確かに中国や韓国にメディアは媚び過ぎてる。今の安倍政権に対する報道が正にそれ。ちょっと強気に出ただけで『日本が妥協しろ!日本が悪い!』と連呼する情け無い現状。それが益々調子に乗らせてるのを理解出来ないメディアの奴らには、声を上げていくのが必要なんでしょうね。」とのリツイートに座布団1枚、日中記者交換協定と言う縛りあって破ると北京から支局が追い出される。4年程前の暮れにアルジャジーラが東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)問題を報じた為北京から追い出された。しかしこの件を報じた日本のマスゴミは無かったに等しい。産経新聞だけはこの日中記者交換協定に加盟していない、その為北京に最初から支局が置けない。故に遠慮なく中国に対して批判的な記事が書ける。
「n o nameID: 0477ef
今やメディアのほとんどと言って良いと思うが、中国と朝鮮半島に完全に支配されていると言っても過言ではない。何より情けないのは小銭稼ぎの著名人がそいつらの意に沿って言動している事。もう日本人としての矜持さえないのか?この時代ネットがあって本当に良かった。」とのリツイートが秀逸。一般の日本国民の方が物事が見えている。
「no nameID: 9e5eee
マスコミは民主主義を否定する勢力です」とのリツイートに座布団1枚、当vlog2020.01.01でも朝日新聞の社説を取り上げた。マスゴミは情報操作が出来ない国民が増えてきたので相当焦っている様だ。
「no nameID: 521f3a
奴等に良識を期待する方が間違いです。」とのリツイートに座布団1枚。
特に情報バラエティとされる番組作成会社は1社(泉番組制作株式会社:在日韓国人の会社)が多くの番組を作っている。これでは相互牽制なと不可能。


同じ方が各局の街頭インタビューに答えている。
以下泉番組制作株式会社が制作している番組

これだけではない、TBSのサンデーモーニングなどもこの泉番組制作株式会社が制作しているだけでなく、株式会社三桂と言う関口宏氏(奥様が北の方)の会社が出演者を派遣している。この株式会社三桂はTBSの大株主でもあり、二重三重にTV局が特亜三国に乗っ取られている事が判る。

これで放送法第4条は遵守されているのか?バラエティ扱いだから報道と異なると言うのがTV局側のスタンス。
私事だが過去に番組制作会社の方と飲んだ事がある。朝鮮学校出身の方で、TV業界を「われわれ在日の業界」と豪語していた。