(略)
山本氏によると、台湾有事における人民解放軍の戦略の前提は次のようになる。
(1)短期間で(2)台湾の都市部と指揮中枢を無力化し(3)アメリカ・日本に介入の口実を与えず(4)香港や新疆地区でそうしてきたように、「国内問題」として台湾の掃討・鎮圧・統治を進めていく―。
山本氏が解説する。
「中国にとって最も重要な戦略は、台湾だけを相手に戦う、つまりアメリカや日本に介入させないことです。そのための策を逆算して考えていく。
となると、まず短期間での決戦が大前提となります。
戦闘の期間が長引けば長引くほど米軍は戦力を結集することができ、中国に不利になる。
また台湾の市民がウクライナのように中国側の非道を国際社会に向けて繰り返し発信すれば、アメリカや日本を中心に、世界中から台湾への支持が集まります。ロシアと同じように泥沼に引きずりこまれることになれば、中国が勝つことは困難になる」
・専門家が予測する台湾制圧作戦のシナリオ
短期決戦の作戦はおよそこのように進められる。作戦1日目の早朝に、まずはサイバー戦部隊が台湾のインフラを破壊する。これによって大変な社会混乱がもたらされる。ほぼ同時に、弾道ミサイルや爆撃機によって台湾の都市部と台湾軍の指揮中枢を破壊。
容赦ない数のミサイルが放たれ、台湾は恐怖の炎に包まれることになる。
「同時に人民解放軍の特殊部隊が台北の中心に侵攻し、台湾の首脳陣や軍の幹部を次々と殺害します。これが最も困難な作戦になるでしょうが、ここで台湾の首脳陣を取り逃したり、東部に逃げられたりすれば、まさにゼレンスキー大統領がウクライナの象徴となり頑強な抵抗が始まったように、台湾の長期的な抵抗のきっかけを与えてしまう」
さらに重要な作戦方針がひとつ。それは「日本の領土領海には手を出さないこと」だ。
「アメリカや日本側のシミュレーションでは、中国が与那国島や尖閣に攻撃を加えたり、一時的に占領したりすることで、日本が防衛出動し、日米同盟が発動し、中国を迎え撃つ……と想定されているものが多くあります。
ー後略ー
全文はソースから
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ec0f5d802b43a2f177bd68f2f18958eead152f
山本氏によると、台湾有事における人民解放軍の戦略の前提は次のようになる。
(1)短期間で(2)台湾の都市部と指揮中枢を無力化し(3)アメリカ・日本に介入の口実を与えず(4)香港や新疆地区でそうしてきたように、「国内問題」として台湾の掃討・鎮圧・統治を進めていく―。
山本氏が解説する。
「中国にとって最も重要な戦略は、台湾だけを相手に戦う、つまりアメリカや日本に介入させないことです。そのための策を逆算して考えていく。
となると、まず短期間での決戦が大前提となります。
戦闘の期間が長引けば長引くほど米軍は戦力を結集することができ、中国に不利になる。
また台湾の市民がウクライナのように中国側の非道を国際社会に向けて繰り返し発信すれば、アメリカや日本を中心に、世界中から台湾への支持が集まります。ロシアと同じように泥沼に引きずりこまれることになれば、中国が勝つことは困難になる」
・専門家が予測する台湾制圧作戦のシナリオ
短期決戦の作戦はおよそこのように進められる。作戦1日目の早朝に、まずはサイバー戦部隊が台湾のインフラを破壊する。これによって大変な社会混乱がもたらされる。ほぼ同時に、弾道ミサイルや爆撃機によって台湾の都市部と台湾軍の指揮中枢を破壊。
容赦ない数のミサイルが放たれ、台湾は恐怖の炎に包まれることになる。
「同時に人民解放軍の特殊部隊が台北の中心に侵攻し、台湾の首脳陣や軍の幹部を次々と殺害します。これが最も困難な作戦になるでしょうが、ここで台湾の首脳陣を取り逃したり、東部に逃げられたりすれば、まさにゼレンスキー大統領がウクライナの象徴となり頑強な抵抗が始まったように、台湾の長期的な抵抗のきっかけを与えてしまう」
さらに重要な作戦方針がひとつ。それは「日本の領土領海には手を出さないこと」だ。
「アメリカや日本側のシミュレーションでは、中国が与那国島や尖閣に攻撃を加えたり、一時的に占領したりすることで、日本が防衛出動し、日米同盟が発動し、中国を迎え撃つ……と想定されているものが多くあります。
ー後略ー
全文はソースから
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0ec0f5d802b43a2f177bd68f2f18958eead152f
中国の工作員が事前に台湾に入り込み破壊活動を行う事が抜けている。
「長期戦になったらロシア軍と同じでボロが出るもんな
いずれにしろやったらチャイナは崩壊するだろ」との書込みに座布団1枚。露を見ているからね、中国は。「バイデンが台湾を守るって明言しちゃったから日本云々は関係ないっすなぁ
沖縄の米軍基地が目障りだから工作員やどっかの親中知事使ってんのもバレバレっすよ」との書込みに座布団3枚。NHKや朝日新聞グループを使い世論操作をやっている様だが、上手くいっていない様だ。
「今の中国見てたら普通はやらんだろという愚策を平気でやるから予測つかないわ」との書込みに座布団3枚。
「今はミサイルとドローンの混合飽和攻撃が主流
自衛隊は対応出来るんかな?」との書込みに座布団1枚。自衛隊の対ドローン兵器を知らないのか?このマイクロ波はレーダーと似たモノだ。イージス艦も人がレーダーの前にいたらレーダーは使えない。電子レンジでチンされるのと同じだからね。
台湾は米国からJSSMを購入する様だ。
射程距離約900kmの空中発射巡航ミサイル
「台湾の游錫堃ゆうしゃくこん立法院長(国会議長に相当)は6月半ば、台湾メディアのオンライン講演会で『台湾には北京を攻撃できる雲峰ミサイルがある』と述べた。」との書込みが秀逸。であれば三峡ダムも破壊できる、台湾から北京までより三峡ダムの方が近いからね。
「とはいっても米国にあいまいだけど台湾関連法あるからな
どこまで米国が介入するかまでは米国次第予測難しいだろ 中国が盛んに米国を意識して牽制するのもこれだよね
米国も中国のそういうシナリオは予想してるだろう
米軍だって奇襲はよくやってるし」との書込みに座布団3枚。
幅10kmも無い金門島さえも占領出来なかった中国人民解放軍。この時は日本の根本元中将が活躍した。
根本元中将 終戦時蒋介石が日本軍引揚に協力的だったためその恩義に報いた。
露のウクライナ侵攻は、「プーチンも三日で終わらせる予定だったけどね」の書込みに座布団3枚。
島嶼への侵攻はそうそう簡単では無い。
金門島、占守島と露は伝統的に島嶼侵攻が苦手な様だ。