社会科学上の不満

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張子の虎の露空軍

2024-10-17 00:00:00 | 外交と防衛
親ロシア派と親キエフ派のソーシャルメディアでは、土曜日にウクライナのF-16戦闘機がロシアのSu-34戦闘爆撃機を撃墜したという、まだ確認されていない報告が飛び交っている。

su-34

ロシアの親ロシア派軍事ブロガー数人が、土曜日早朝、ロシアのスホーイSu-34(NATOではフルバック)戦闘爆撃機がウクライナ上空の前線から約50キロ(30マイル)の地点で撃墜されたという主張を取り上げている。

 ウクライナのF-16戦闘機が、空中滑空爆弾「コレクティルイエマヤ・アビアツィオナヤ・ボンバ(KAB)」を投下中のロシア機と交戦したとの報道があった。この報道はすぐにPS01や@front_ukrainianなどのウクライナ軍ソーシャルメディアチャンネルで取り上げられ、ロシアの乗組員は生存できなかったと示唆した。

 最終的な確認は、ロシア航空宇宙軍と密接な関係にあると言われている戦闘爆撃機の軍事ブロガーによってすでに提供されている可能性がある。そのブロガーは、単に「地球は空だ、兄弟よ…」という言葉を添えて、Su-34の白黒写真を投稿しただけである。


初飛行が1974年のF-16シリーズ。

F-16シリーズ
1977年初飛行のスホーイのSu-27シリーズ(その発展型がSu-34)より基本設計や基本性能が良いと言う事か。
西側の戦闘機の性能は、やっぱりガチなのか」との書込みに座布団3枚。
これは中国にとっても大問題だぞ!
中国空軍や海軍航空部隊の戦闘機はこのSu-27シリーズの劣化版の更に劣化コピーモデルだぞ!これは露プーチン大統領が言った事だ。
戦闘機の輸出国は輸出先がクーデター等で自分達を攻めて来た時を考え劣化版を輸出している。中国は航空エンジンが作れない、作っていても寿命が極端に短く、想定の出力を出せない、それが現状だ。
パキスタン空軍は中国製のJ-11と米国製のF-16と両方を使っている。一度米国製のF-16に搭乗したパイロットは中国製の数種類の戦闘機に乗ろうとしないぞうだ。それだけ現場の評価が違う。パキスタン空軍のパイロットも無駄死にはしたくないと言っていた。
AWACSの有無の違いで航空機の性能の違いではないと思うよ。」との書込みが秀逸。
現代戦はAWACSは絶対必要。露軍は落とされもう残っていないのかな?
スホイ34かぁ…アカンF16で5~6機は撃ち落とそうや…」との書込みに座布団1枚。なけなし奴、il-76は昨年落とされたのだったな、露空軍は。

il-76
露空軍がやはり張子の虎だったと言う事?







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1 コメント

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ロシアのウリは、軍事力よりも外交力ですからね (kashin)
2024-10-17 08:43:03
今回の特殊軍事作戦(笑)で、ロシアの政治力低下は避けられないですね。武力軍事力は、資金力・諜報力と並ぶ政治力の源泉ですから。
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