日本のテレビは報じないが、ソマリアで海自が大活躍。1月20日、仏軍と共同で海賊からインド人11人を救出した。凄いニュースであるが何故か日本の左翼系マスコミは報じない。大手柄であるが、彼らの言うところの「国民の知る権利」とはこのような自分たち左翼と受け入れない事実を国民に知らせない事を言うようだ。尖閣ビデオを隠蔽しようとした民主党が言う「国民の知る権利を守る党だ」と同じレベルの「国民の知る権利」のようだ。
防衛力の評価(自衛隊の評価)に繋がるニュースは極力国民の耳に入れないように行動している。その証左のような記事である。
【ブリュッセル=寺口亮一】
欧州連合(EU)の海軍部隊は20日、アフリカ・ソマリア沖で
日本の海上自衛隊の協力を得て、海賊とみられる5人のソマリア人を拘束したと発表した。
EUや日本の防衛省によると、ソマリア沖のアデン湾で17日、
海賊に襲われていると救難信号を出した石油タンカーの近くで、
護衛艦搭載の日本のヘリコプターが不審な小型船を発見し、P3C哨戒機も現場に向かった。
日本側の情報をもとに、18日に仏海軍艦艇の隊員が乗り込んだところ、
小型船は海賊に乗っ取られており、他の船を襲撃するために利用されていたことが判明。
5人を拘束するとともに、人質のインド人乗組員11人を解放した。
日本は、この海域で海賊対処法に基づく活動を続けている。
EUも援助物資を運ぶ船舶の護衛や海賊対策を行っている。
(2014年1月21日18時59分 読売新聞)