中国が空母4隻を造るそうだ。中国は日本が防衛力を整えると問題視し喚き散らすが、自らの軍拡は自慢する。これが中国でありそれを支援する左翼の姿である。共産党の手法のようだ。
日本が防衛で何か新しい事を行うと、「福祉無視」などと左翼系マスコミは喚いていたが、日本が軍事攻撃されれば「福祉」どころではない。国家の存在理由は「国民の生命と財産を守る」ことである。「生命」を守ることの前に「福祉」は霞む。
「どこの国が攻撃してくるのか?」と喚き散らしていた、左翼、そう平和ボケオバサンと言われた方々である。「現在、中国が攻めてこようとしていますが?」その責任はどうされるのか?それで利益を得ていたわけだから応える義務がある。
しかし、多くの左翼の方にとって防衛力は「悪」と映るようだ。「こちらが何もしなければ相手も何もしない」との論理が、中韓に通じると思っている、大きな間違いである。
中国の尖閣問題や防空識別圏の問題はどのように説明するのか?話しても解らないのが中韓である。これは、世界中で中韓はモメている事からもわかる。日本のマスコミは報じたがらないが。
空母を造ると言う事は「遼寧」は試験艦であったことを中国が認めたようなものだ。その試験艦を脅威の如く報じた、マスコミの軍事知識の低さが際立つ。
新たな空母は水漏れやその艦載機はどうなったのであろうか?基礎技術の塊のような空母は、技術をパクッてきただけでは製造できない。ノウハウつまり熟練者が必要な工業製品でもある。韓国には無理であろうが、中国は異なる。明の時代メイド・イン・チャイナは世界のブランドであった。
軍事力は最新の兵器さえ揃えればよいというものではない、その兵器を使いこなす技術が必要である。俗に言う「練度」である。一朝一夕には技術は向上しない。軍事技術の場合は5年が一つのメドである。これは今も昔も変わらない、人間がやるものであるから。
日頃の備えが大切であると言うことである。よく「徴兵しなければ」との声を聞くが無用である、いや邪魔である。2~3年の訓練しか出来ないのであれば、素人に毛が生えたていどであり、地上戦ならいざ知らず、日本の戦略の基本は海岸線で防衛することであり、必要な兵士は、航空と海上のプロである。陸上戦力は災害対策等に必要であるが、本土に基本上陸される前に外敵を叩くことである。2~3年の未熟な兵など邪魔にしかならない。
それより、経済力を強くして「金の力」での防衛も大切である。これに多くの国民は貢献して日本を守る必要がある。石油も兵器生産にも「金の力」は必要条件である。
ある意味日本の経済力が日本を防衛していると言っても過言ではない。要は、経済力に伴う軍事力のバランスの問題である。
その原理原則を無視し、その配備を邪魔してきた平和ボケオバサン、TVに出ないことが責任を取ったことにはなりませんよ!どうされるのか?中韓人でなく日本人ならば責任を取られたら如何ですか?