イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

ナショナルトラストの会員になってから初めての再訪!おなじみライムパークのおねだりカモ集団、実入りなしかも

2018年07月13日 00時32分18秒 | ストックポートとその周辺
先週、ナショナルトラストが所有、管理する広大な公園、ライム・パーク Lyme Park に行きました。


何回もしつこく書いているように、私たち夫婦は最近ナショナルトラストの年間会員になりました!



自宅から車で約20分のライム・パーク、それまでにも何回も訪れているのですが、今回初めて「庭園 Garden」に入場して撮ったのが上の写真です!

庭園部分は入場料を取って一般公開しています。大人の入場料は8ポンド(1180円)もします。
もちろん、ナショナルトラストの会員は無料!

広大な公園への入場はだれでも無料、地元の人たちの憩いの場になっています。
が しかし、駐車代も8ポンドもかかります。会員はそれも無料!

(徒歩や自転車で来ればお金はかかりません)

下の息子とそのガールフレンドを連れて、ピクニックに行きました。
池のそばでサンドウィッチを食べました。

離れた場所のピクニックテーブルで食事中の家族に集団で直訴するカモの一団。










池の端にあるのは現在カフェ、売店、トイレとして使われている20世紀初めに建てられた木工場、製材所の建物です。


池からぞろぞろクワ、クワ、クワと隊列を作るカモのおねだり集団。

カモたちにカモにされた家族は写真をぱしぱしとったのみで、何もやらなかったようです。

方向転換、わたしたちのほうにやって来ました。


残念でした、おやつのクリスプス(ポテトチップス)まで食べきってしまい、何もおすそ分けがありません。

リーダー格の、ただ一羽種類の違う首が長いボトルネック。


最後にふてぶてしい一瞥をくれて、仲間を促して池に帰りました。

昼食後、庭園に興味のない息子たちカップルとは別行動、私たちは無料入場の特権を享受するべく邸宅裏の庭園散策にうつりました。

今回は、「ライムパーク、予告編」でした。明日から「ライムパーク、庭園編」です。

サッカーのワールドカップにおけるイングランド敗退に関する話題はあえて避けます。
私は大騒ぎするほどの関心がないのですが....。

イングランド敗退に関する話題に興味がある方はいますか?


↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
コメント (2)
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