イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

クリスマスといえば、プレゼント!サンタクロースが来なくなって久しい我が家にも残る家族間のプレゼント習慣!

2018年12月23日 09時00分00秒 | 英国の、生活のひとコマ
今年、私が用意したクリスマスプレゼントです。


我が家はここ10年来、家族だけにプレゼントを贈りあうので、ほかの多くのイギリス人家庭にくらべてかなり小規模なのですが(!)それでもけっこうな数です。

写真が切れちゃっていますが、左側にもっといろいろあるのです。


靴下のプレゼントは、イギリスのクリスマスの陳腐な伝統です。息子たち二人ともそんなものは欲しがっていないのですが必要ですから!三足お徳用セットをそれぞれ買いました。

息子たちへのメインのプレゼントは現金です。
現金、商品券などのクリスマスプレゼントに 味気ない、世知辛い、と眉を顰める年配の人もいるようですが、成長した子供にこれ以上喜ばれる贈り物はないでしょう。

毎年私は息子二人のガールフレンドに手袋を編みます。
上の息子は相手がクリスマスごとに2回変わったので、手袋を編むのは今年で3人目。
下の息子は2人目。

そういえば、私の編んだ手袋を2足もっているガールフレンドはいません!クリスマス越しにお付き合いが二年つづいたことがないからです。





(夜に撮った写真なので照明がみょうにドラマチックですね)

二人の息子のガールフレンドはどちらも A ではじまる名前なのです。(どちらも日本人にはなじみのない名前です)
ちなみにうちの夫の頭文字も A 。この2足の指なし手袋は、5年前私が夫のために編んだ、イニシャルA入りの指付きの普通の手袋を簡略化して指の部分を省略して編んでみました。

夫の手袋も探して写真を撮ろうと思ったのにどこかに行っちゃって見つかりません。

私のイニシャル、E も図案化してあるのですが、まだ手袋を編むのに使っていません。


包み終わっていないものもいくつかあります。
荷札のような宛名を書いたタグをつけて、夫や息子が家族におくるプレゼントをこっそり包むためにこの空き部屋に入ってくる前に大きな袋にまとめて隠すつもりです。

24日の夜、すべてクリスマスツリーの下に並べます。
包み終わり次第、ほかの人からもらい次第クリスマスツリーの下に並べる家庭も多いようです。


↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。

コメント (3)
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