ストックポート日報の原点、ストックポートの観光案内です。
19世紀のガラス張りのマーケット・ホール Stockport Market Hall のあるマーケット・プレイス Market Place。
古い建物が集中して残る、オールド・タウン the Old Town の中心です。
上の写真は、マーケット・ホールの裏側です。向かいにあるのがセントメアリーズ教会 Saint Mary's Church です。
上の写真に写っている角の建物はストックポート・ダンジョン Stockport Dungeon です。
18世紀に、巡回裁判所が開廷される際に罪人を留置した地下室が残る歴史的物件...月に一度の一般公開が土曜日にあったそうです。見逃しました!...16年前に一度通りがかりに呼び込みにあって入ったことがあります。壁をきれいに漆喰で白く塗った窓のない半地下でした。
階段に座っている男性は人が通るたびに次回の公開日を教えてあげていました。
市の観光課の人にも見えませんが、誰だったんだろう?
男性の前の急な坂道ミールハウス・ブロウ Mealhouse Brow を降りると...
ああああ、またカエル!(坂下にちょっと見えるでしょう?)
「ストックポートの話題」と聞いてカエルの出現を予測していた方もあるでしょう。
作品番号14;Sir Norman Frogster
なーにがストックポートの観光案内だ!?けっきょくカエルが出したかったんじゃないかって?
そのつもりだったのですが....
久しぶりに歩いてみたリトル・アンダーバンク Little Underbank の景観保存地区、そのさびれ方と、さびれたエリアにテコ入れ「にぎやかし」プロジェクトのストリート・アートの充実ぶりに驚きました
カエルは半分どうでもいい...
上の写真の、ミールハウス・ブロウの角のしょぼい中途半端にモダンな空き店舗は取り壊されることになりそうです。
正面のシャッターにはピンクのゾウ!
となり(以下、説明を省いて、どんどん行きます)
「景観損ない物件」は空き家になり次第取り壊されています。
古い街並みに調和のとれたこぎれいなたてものに次々と建て替えられていたのですが...
カエルアート、サー・ノーマン・フロッグスターの前の10年ほど前に突然前ぶれもなく崩壊した家具のショールームの仮囲いの絵がなかなか秀逸です。
サー・ノーマン・フロッグスターの向かい側です。
さびれたシャッター街ぼろ隠しアートの意欲的な数例。
なんだかこの通りの景観ヘタレ具合がタダごとではないようです。7~8年前までは建て替え、スモール・ビジネス誘致などこのエリアのリ・ジェネレーション政策が確かに進んでいるように見えたのですが...
建て替えてもテナントが入らないのであればシャッター街化を食い止めることはできそうにありませんね。
建て替えプロジェクトはどうやら一時停止しているようです。
ストックポートのランドマーク的なたてもの、ウィンターズ Winters 。
100年近くパブとして親しまれてきた19世紀の時計屋の商館だった建物です。
2年前に閉店する前に何度か入ったことがあります。2階には市の文化遺産に指定されている「看板時計」の機械が保存されて残っています。
時計仕掛けで時報の鐘を鳴らすからくり人形も修理すればいつでもなおせる状態で保存されているらしいのですが...
一階のシャッターが、アーティストキャンバスになって以来、外壁の剥落が進む一方...
いつ、同じ通りの前述の家具屋のように二階の床がドスンと落ちて崩壊してもおかしくない、いや、それはあり得ないでしょうが...ストックポートの文化遺産、さびれた通りで朽ちさせるのは惜しい!
Sir Norman Frogsterというのは、Sir Norman Foster のもじりです。(あいかわらずダジャレのレベルの低さは特筆もの)
説明によると、イギリスを代表する現代建築家だということですが、そんな人、知らない!
グーグルしてみたら...
ロンドンの、ほらこの...☝正式名は忘れましたが誰もが知っている通名「ガーキン(ピクルス用のミニキュウリ)」をデザインした人でした。
カエルのノーマン・フログスターの表面にはガラス片が細かく描かれています。
ストックポートとなんか関係ある?カエルとは?
19世紀のガラス張りのマーケット・ホール Stockport Market Hall のあるマーケット・プレイス Market Place。
古い建物が集中して残る、オールド・タウン the Old Town の中心です。
上の写真は、マーケット・ホールの裏側です。向かいにあるのがセントメアリーズ教会 Saint Mary's Church です。
上の写真に写っている角の建物はストックポート・ダンジョン Stockport Dungeon です。
18世紀に、巡回裁判所が開廷される際に罪人を留置した地下室が残る歴史的物件...月に一度の一般公開が土曜日にあったそうです。見逃しました!...16年前に一度通りがかりに呼び込みにあって入ったことがあります。壁をきれいに漆喰で白く塗った窓のない半地下でした。
階段に座っている男性は人が通るたびに次回の公開日を教えてあげていました。
市の観光課の人にも見えませんが、誰だったんだろう?
男性の前の急な坂道ミールハウス・ブロウ Mealhouse Brow を降りると...
ああああ、またカエル!(坂下にちょっと見えるでしょう?)
「ストックポートの話題」と聞いてカエルの出現を予測していた方もあるでしょう。
作品番号14;Sir Norman Frogster
なーにがストックポートの観光案内だ!?けっきょくカエルが出したかったんじゃないかって?
そのつもりだったのですが....
久しぶりに歩いてみたリトル・アンダーバンク Little Underbank の景観保存地区、そのさびれ方と、さびれたエリアにテコ入れ「にぎやかし」プロジェクトのストリート・アートの充実ぶりに驚きました
カエルは半分どうでもいい...
上の写真の、ミールハウス・ブロウの角のしょぼい中途半端にモダンな空き店舗は取り壊されることになりそうです。
正面のシャッターにはピンクのゾウ!
となり(以下、説明を省いて、どんどん行きます)
「景観損ない物件」は空き家になり次第取り壊されています。
古い街並みに調和のとれたこぎれいなたてものに次々と建て替えられていたのですが...
カエルアート、サー・ノーマン・フロッグスターの前の10年ほど前に突然前ぶれもなく崩壊した家具のショールームの仮囲いの絵がなかなか秀逸です。
サー・ノーマン・フロッグスターの向かい側です。
さびれたシャッター街ぼろ隠しアートの意欲的な数例。
なんだかこの通りの景観ヘタレ具合がタダごとではないようです。7~8年前までは建て替え、スモール・ビジネス誘致などこのエリアのリ・ジェネレーション政策が確かに進んでいるように見えたのですが...
建て替えてもテナントが入らないのであればシャッター街化を食い止めることはできそうにありませんね。
建て替えプロジェクトはどうやら一時停止しているようです。
ストックポートのランドマーク的なたてもの、ウィンターズ Winters 。
100年近くパブとして親しまれてきた19世紀の時計屋の商館だった建物です。
2年前に閉店する前に何度か入ったことがあります。2階には市の文化遺産に指定されている「看板時計」の機械が保存されて残っています。
時計仕掛けで時報の鐘を鳴らすからくり人形も修理すればいつでもなおせる状態で保存されているらしいのですが...
一階のシャッターが、アーティストキャンバスになって以来、外壁の剥落が進む一方...
いつ、同じ通りの前述の家具屋のように二階の床がドスンと落ちて崩壊してもおかしくない、いや、それはあり得ないでしょうが...ストックポートの文化遺産、さびれた通りで朽ちさせるのは惜しい!
Sir Norman Frogsterというのは、Sir Norman Foster のもじりです。(あいかわらずダジャレのレベルの低さは特筆もの)
説明によると、イギリスを代表する現代建築家だということですが、そんな人、知らない!
グーグルしてみたら...
ロンドンの、ほらこの...☝正式名は忘れましたが誰もが知っている通名「ガーキン(ピクルス用のミニキュウリ)」をデザインした人でした。
カエルのノーマン・フログスターの表面にはガラス片が細かく描かれています。
ストックポートとなんか関係ある?カエルとは?