1月19日、木曜日、早朝に撮った写真です。
朝、起きたら雪が降っていました。
玄関から身を乗り出して撮った写真2枚です。
この日の朝から3泊4日でイングランド南東部のケントの小さな古い街、ロチェスター Rochester に行ってきました。
ロチェスター郊外の古城のとなりの古い「納屋」で開催された夫の姪の豪華絢爛な結婚式に参列するためです。
電車の切符はめちゃくちゃ高価、ストライキの心配もあって、長い距離を夫がクルマを運転して行きました。
雪の降ったあとの凍結した高速道路は中部のバーミンガムあたりまで渋滞が続きました。ふだんは4~5時間でいけるらしい行程を町はずれの川沿いのホテルまで7時間かけてのドライブでした。
せっかく遠くまでいったのですから、格安のホテルの部屋に3泊して金曜日の1日を観光にあてました。
写真は、はだしのやわらかい足のうらと、ズル剝けの背中のハゲ部分が寒々しい息子ネコ、ティブです。
雪の降る中、庭に出てそろそろと歩き回り、すぐに家に戻ってきました。
毛色の白い部分は雪の白に同化して保護色効果バツグンでした。
...南東部のケントは滞在中4日間とも快晴で、暑がりの私はコートなしであるきまわれるほどの暖かさでした。
ロチェスターについて次号から少しずつお伝えします。