ほんとうは一昨日投稿するつもりだった記事を今日お送りします。記事の予約投稿がダブったりして混同しています!更新したつもりで手続きが完了していない日が続きました。(写真は先週撮りました)
新年あけましておめでとうございます!
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スーパー、セインズベリーの店内写真でおおくりする新年のごあいさつ。今週の火曜日は旧暦の1月1日、お正月でした。
イギリスではチャイニーズ・ニューイヤー Chinese New Year として知られています。
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私のうちでは何もしません。
たいていのイギリス人にとっても大して重要でない行事だと思います。
多民族国家イギリスでは移民が持ち込んだ多彩な文化を国民の行事として受け入れて尊重する、祝う、楽しむ態度が「インクルーシヴ inclusive 」で正しいとされています。
緊密で大きな中国人コミュニティーを有する大都市、ロンドン、マンチェスター、リバプール、バーミンガム、エジンバラなどでは自治体をあげて盛大に祝ったはずです。
中国系の住人が爆竹を鳴らしライオン・プロセッション(銅鑼の音に合わせて長いライオンが踊り狂う中国の獅子舞)を繰り広げ観光客やイギリス人の喝采を浴びていたはずです。
毎年、どのスーパーでも出来合いの中華料理やインスタントのクッキングソースなどが中国産ビールやおみくじクッキーなどとともに大きなスペースを割いて売られています。
買うのはイギリス人だと思うのですが、どうでしょうか。
中国系の家庭がスーパーのチャイニーズ・ニュー・イヤー便乗プロモーション売り場で出来合いの中華料理を買って新年を祝うとはちょっと思えません。
何かきっかけを作って家に人を呼んで食べて飲んで騒ぎたいイギリス人もたくさんいるのでしょう。
同時進行でヴァレンタインデイ St.Valentine's Day の大プロモーションが繰り広げられています。
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写真を見たらおわかりでしょう。女性向きのプレゼントがずらり。
イギリスのヴァレンタインディはおもに男性が恋人や妻にかわいいものやロマンチックなものを贈る日なのです。
バラの花、香水、セクシーな下着、装身具、きれいな箱に入ったチョコレート、プロセッコ(発泡酒)などなどが定番です。
男性にプレゼントを贈る女性ももちろんいます。アフターシェービングローションや靴下、ウィスキー....ほかにも工夫次第でいろいろ....
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女性だけプレゼントをもらうカップルも、必ずヴァレンタインカードを交換しあいます。
片思いの女性に無記名のカード(ひそかな信奉者より、という署名入り)を添えてこっそりプレゼント(主に豪華な花束)を送り付ける習慣もあるらしいのです。
1950年ごろまでは無記名のカードを女性に贈るのが一般的だったらしいです。
映画やドラマで見ることがありますが今実際にやっている人はあまりいないような。
日本のように片思いの男性に女性から好意を打ち明ける、という習慣はないようです。
ヴァレンタインディは男性が女性に求婚するのに一番適した日であるというのは昔から変わりません。
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メッセージの書いてあるマグカップ、抱きしめられるぬいぐるみ、身体につけてもらうお手頃アクセサリー、キーホルダー(....鍵はセックスのシンボルなのです♡)などがスーパーのヴァレンタインプロモーションの古典です。いい匂いのするろうそく、エプロン、鍋つかみ、スポーツジムで使用する水筒まで...
様々な女性向きヴァレンタインバージョンの製品が売られています。
シーズナル(季節もの)売り場の隣の列はあろうことかイースター easter のプロモーション!2か月先だってば!ぞっとします。
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クリスマス、ハロウィーンに次ぐ小売業界の書き入れ時、イースター・エッグが売れまくるイースターの前には母の日 Mothering Sunday があります。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
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新年あけましておめでとうございます!
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スーパー、セインズベリーの店内写真でおおくりする新年のごあいさつ。今週の火曜日は旧暦の1月1日、お正月でした。
イギリスではチャイニーズ・ニューイヤー Chinese New Year として知られています。
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私のうちでは何もしません。
たいていのイギリス人にとっても大して重要でない行事だと思います。
多民族国家イギリスでは移民が持ち込んだ多彩な文化を国民の行事として受け入れて尊重する、祝う、楽しむ態度が「インクルーシヴ inclusive 」で正しいとされています。
緊密で大きな中国人コミュニティーを有する大都市、ロンドン、マンチェスター、リバプール、バーミンガム、エジンバラなどでは自治体をあげて盛大に祝ったはずです。
中国系の住人が爆竹を鳴らしライオン・プロセッション(銅鑼の音に合わせて長いライオンが踊り狂う中国の獅子舞)を繰り広げ観光客やイギリス人の喝采を浴びていたはずです。
毎年、どのスーパーでも出来合いの中華料理やインスタントのクッキングソースなどが中国産ビールやおみくじクッキーなどとともに大きなスペースを割いて売られています。
買うのはイギリス人だと思うのですが、どうでしょうか。
中国系の家庭がスーパーのチャイニーズ・ニュー・イヤー便乗プロモーション売り場で出来合いの中華料理を買って新年を祝うとはちょっと思えません。
何かきっかけを作って家に人を呼んで食べて飲んで騒ぎたいイギリス人もたくさんいるのでしょう。
同時進行でヴァレンタインデイ St.Valentine's Day の大プロモーションが繰り広げられています。
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写真を見たらおわかりでしょう。女性向きのプレゼントがずらり。
イギリスのヴァレンタインディはおもに男性が恋人や妻にかわいいものやロマンチックなものを贈る日なのです。
バラの花、香水、セクシーな下着、装身具、きれいな箱に入ったチョコレート、プロセッコ(発泡酒)などなどが定番です。
男性にプレゼントを贈る女性ももちろんいます。アフターシェービングローションや靴下、ウィスキー....ほかにも工夫次第でいろいろ....
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女性だけプレゼントをもらうカップルも、必ずヴァレンタインカードを交換しあいます。
片思いの女性に無記名のカード(ひそかな信奉者より、という署名入り)を添えてこっそりプレゼント(主に豪華な花束)を送り付ける習慣もあるらしいのです。
1950年ごろまでは無記名のカードを女性に贈るのが一般的だったらしいです。
映画やドラマで見ることがありますが今実際にやっている人はあまりいないような。
日本のように片思いの男性に女性から好意を打ち明ける、という習慣はないようです。
ヴァレンタインディは男性が女性に求婚するのに一番適した日であるというのは昔から変わりません。
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メッセージの書いてあるマグカップ、抱きしめられるぬいぐるみ、身体につけてもらうお手頃アクセサリー、キーホルダー(....鍵はセックスのシンボルなのです♡)などがスーパーのヴァレンタインプロモーションの古典です。いい匂いのするろうそく、エプロン、鍋つかみ、スポーツジムで使用する水筒まで...
様々な女性向きヴァレンタインバージョンの製品が売られています。
シーズナル(季節もの)売り場の隣の列はあろうことかイースター easter のプロモーション!2か月先だってば!ぞっとします。
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クリスマス、ハロウィーンに次ぐ小売業界の書き入れ時、イースター・エッグが売れまくるイースターの前には母の日 Mothering Sunday があります。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
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