木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

地方の公共インフラをどうするか

2022年08月01日 | Weblog

使いづらいWindows10。
何度もパソコンショップで聞く始末。その都度なんでもないことにつまづいている。
地方鉄道の赤字がこのところ問題になっているようだ。地方新聞(信毎)でも取り上げられ、羽鳥モーニングショーでも話題に。
私は公共インフラは軽々に赤字だからと言って廃止の議論にもっていくべきではないと考える。
元はといえば、竹中平蔵に代表されるような底の浅い経済学者ともいえないものが幅を利かせて、政治家(小泉純一郎に代表されるようなよくものを考えない議員)がそれに乗った結果、行財政改革の名のもとに「新自由主義」的政策に突っ走ったツケが今来ているのだと思う。竹中はどうしているんだ、この頃名前をあまり見ないが。日本政府に税金払えといいたい。地獄に金は持っていけないのだから。
それこそ「税金の使い方」の問題だ。軍事費などいらない。というと「攻めて来られたらどうするんだ」というが、攻めて来られるようなことをしなければいい。そのための外交であり、外務省でしょう。
何度も言うが中国が、北朝鮮がというが、かつて攻めていったのは日本の方なんですから。
地方公共交通の成功例として富山市の例をあげていたが、富山は北陸の裕福な土地柄である。それほど恵まれた土地とも思わないが、製薬業などで成功してきた。「富山の薬売り」といえば、私の子供のころは売人さんが各家を回って来ていた。
商売の上手な風土だ。頭の良い人がトップに就けば地域は変わる。年功序列ではなく有能な人をおしあげるようにしたいものだ。
頭の悪い自民党のおやじには退場願いたい。

コメント
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