土曜日は月一回の「聖書の講座日」。
旧約聖書の「ヨブ記」を読んだ。
ヨブは信仰厚くどこと言って非難すべきところはない。それなのに次から次へと試練が襲う。
なぜこのようなことがと思うもののヨブは試練に耐え、信仰を捨てない。
「信仰にご利益を求めない」。これがこのヨブ記の真意だ。
日本でも新興宗教はみな「ご利益宗教」だ。
ただ初詣に行って「家内安全」や「健康」を願ったりすることは自身の心を落ち着かせる効果もあるので一概に否定するものでもない。
そのあと買い物にデパートへ行った。私は「毎日が日曜日」生活なので意識しなかったが、3連休の初日だったので人出が多かった。学生もお休みで友人同士連れだってというのもあるし、お父さんが小さい子の手を引いて歩いているのもほほえましい。子どものほうもお父さんの手をしっかり握って満足そうだった。
マスクをしながらではあるが、長野あたりではそれなりに「小さな幸せ」を楽しんでいる人も多いように感じた。もちろんそういう人たちだけではないだろうが・・・。
国内初「内密出産」の記事(信毎1月5日)
相手にも親にも親しい友人がいたかどうかわかりませんが告げず、病院の関係者にだけ身元を明かして出産した10代の女性。
男がひどい。頼りにならない男なのだと想像しますが、これほどでなくても男は女性の身体や出産にまるで理解がない。男性の性教育、特に妊娠・出産に関する教育が急務だと感じる。こういう時、とかく女
性だけを責める風潮がまだまだ強い。子どもを産むということは両方に責任がある。ともかくこの熊本の慈恵病院の取り組みは救いだがこれだけでは足りない。
ジェンダー平等が叫ばれる世の中になりつつあるが特に「男性の自覚が急務」だ。
病院によると差し迫った女性からの相談は独自に「内密出産制度」を導入してから7000件にのぼるという。関係者は法律に基づく制度化を求めるが国は慎重な姿勢だという。「少子化」を問題視しながらこの態度はなんだ!
フランスなどはシングルマザーだろうが何だろうが国による子育て支援は平等だ。
日本は女性におんぶにだっこの男性、特に古いタイプの男性政治家(自民党が圧倒的にほとんど)、この連中何とかならないかと思うが、なんともならないでしょうね。自然消滅を待つしかないのか。権力をもたせないようにするしかない。
今日はお正月三日目。
恒例の箱根駅伝を家事をしながら見る。波乱はなく「青学の完勝」。
いつだったか、脱水症状を起こして迷走する選手が続出したことがあったけどあれは気温が高かったから?
今日は気温も程よかったよう。
原監督はすっかりタレントになりました。テレビ受けしますしね。
自民党が参議院の候補に誘ったりしたのかな?でもこの人は大学駅伝の監督でこそ価値のある人。
今長野市長をやってる荻原健司も参議院議員だったしね。
今年の参議院議員選挙、長野県の自民党は候補に困ってるみたい。荻原健司を出したかったんだろうけどすでに長野市長。それをやめて出るというのはあまりに県民を馬鹿にした態度でそれこそ落選だ。相手はすでに立憲で実績のある杉尾秀哉氏。よほど清新な候補でないと勝てないでしょう。
2022年が始まった。
昨日は最悪の寒さだった。今日は晴れたが温度は低い。
午前中はカレンダーを代えたり、実業団駅伝を見て過ごす。私はスポーツ観戦は駅伝と水泳とフィギュアスケートを見る。野球とかサッカーとかといった団体競技は見ない。自分がその競技をしたことがないと興味が沸かない。
学生駅伝で選手だった人がそのまま実業団で活躍するのでなじんでいる。
なんといっても「箱根駅伝」だけど関東圏の大学だけが出ている。予選会にはどの範囲の大学がエントリーできるのか。今度調べてみよう。
箱根駅伝で活躍すると若い女性が寄ってくる。それでよからぬ行為に及んだ選手がいたっけ。
私ぐらいの年になると男も悪いが、ホイホイついていく女も考えが足りないと思う。そうなることをのぞんでいるのならそれもありだろうが。そこまでの覚悟はないだろう。