Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



少し前のニュースですけど
こういうのがあるんですよね。
「ギフテッド」の子を支援へ
飛び抜けた能力、なじめない学校 文科省「ギフテッド」の子を支援へ
これに対して「賢い子だけ手厚くするのはいかがなものか」「それよりも発達障害の子どもの支援を」という意見が。

まあ今のカルト政権下では、何をするにしてもろくなことにならないのは明白ですね。
確実に有効なのはクラスの人数を減らすこと、教師の負担を減らす事、つまり教師を増やす事ですかね。
それなら個々の生徒の事を見やすくなるので、どの層であっても有効ですからね。
そうでなく今の政権で「『ギフテッド』の子を支援へ」なんて言ってもバカルトが考えることは「選択と集中」とか「お国のために」とかですから、ろくなことになりそうもないですよね。

ただし、「賢い子だけ~~のか」「それよりも」というのは当てはまらないです。
そもそも全然手厚くないんですよね。もともと授業にはほぼ完全に意味がないんですから。
多人数の授業だと、ほぼ中間層に合わせたレベルになって、こぼれた子供は補習で、みたいなことになるわけですね。
授業でギフテッドに合わせるのは、内容を完全に変えるしかないので、通常の授業ではほとんど対応はできないわけです。
発達障害の子どもだとやり方を工夫すればまだなんとかなるかもしれないですが。まあ、それは教師の負担が激しく増える事になるわけですけども。

要は「教師を増やせ。話はそれからだ」ということですね。
あとは小学校の1年生の担任が新人で(それも研修をしながら)、かつ全教科を担当するといういかれた制度を変えるべきですね。
中学校のように各教科で担当を変えるまではやらなくていいですけど、現状で何もかもきっちりこなせたら超人ですよ。

ついでにギフテッドの子が発達障害である可能性もかなりあるわけで、「それよりも」というのはいろいろおかしいと思います。
まあおそらくバカ政府はギフテッドの子は将来「役に立つ」から優遇しようという目論見で、一方、反対している人の中には実際にギフテッドより努力し続けた子のほうが将来成功しているから、あまり意味がないという意見も出ていますが(少数だとは思うけど)、
凡人の凡人による学校制度、凡人の凡人による試験制度、凡人の凡人による社会では、ギフテッドの活躍の余地はあまりないんですよ。
ちょっとアレな言い方ですけど、ネトウヨに1万「いいね」をもらっても何の意味もないでしょ。それと似たようなものです。
ギフテッドがギフテッドであるとみなされる基準が凡人によるものなら、まあ、一定のギフテッドは見出すことはできても、かなり漏れることは間違いないわけで、いろいろ無理な上に、バカルト政府の考える「役に立つ」なんて、バカルト政権に都合のいい人物を探すことでしかないのだから、確実に駄目でしょうね。


子どもが行き辛い社会。
子供の非行と自殺
子供の非行と自殺
10代の自殺者が2010年と比べて2020年は1.5倍に。
2020年はコロナの影響で家にいる機会が増えて全体の自殺者が増えた年ですが、2017年以降の上昇は顕著でコロナがなくても1.4倍ぐらいにはなってっただろうというグラフですね。
一方、非行少年は激減。順調に減って2020年は2010年の3割以下ですね。
抑圧ぶりがすごいんでしょうか。
しばしば「飼いならされている」といっていますが、抑圧に耐えられなくて爆発するのではなく、自分を殺すんですね。
まあ軍隊式の学校を何とか「卒業」しても、そこに待っているのはカルトの教義と瓜二つの通俗道徳が蔓延した社会では、生きるの辛いですよね。
無神経な卑怯者ほど有利な社会ですからね。

大阪すごい。
大阪カルト
国道沿いの看板に「旧統一教会」 役所が清掃活動にお墨付き?
行政とカルトが一体化しているのがすごいですね。
もちろん行政とメディアは全力で一体化していますが。

維新の腐敗(数えきれない)
東方不敗
日本維新の会・石井章参議院議員に「選挙の裏金500万円」支払い
維新の会は、関東の人も腐敗しているようです(知ってた)


この「陰部論」者のツイートは3重に笑えるのでちょっと貼っておきますね。
池田信夫と陰部論
「陰謀論には乗らない。山上徹也の自供(として奈良県警がリークした話)は不自然で、信用できない。中国の工作員が彼を使った可能性もある。山上が法廷で供述を翻したら、アベガーの統一教会攻撃は否定されてしまう」と池田信夫氏。他にも中国との関連を指摘する向きがある。
「陰謀論には乗らない」と言っているのが池田信夫(爆)
「お前が言うな」の最上級ですけど、その同じ発言の中に「中国の工作員が彼を使った可能性もある」と陰謀論をかましているのがさらにすごいです。そしてそれを広めているのが「陰部論」者の加藤(笑)
もう大草原です。激バカのコラボとでもいうんですかね、こういうのは。



レス・ポール
Les Paul - Lover
これは次の曲と一緒に、史上初のオーバーダビングによるレコーディング。
Les Paul - Brazil

夫唱婦随で全米1位。
Les Paul & Mary Ford - How High the Moon

こっちは9週連続1位だって。
Les Paul & Mary Ford - Vaya con Dios

ミニライブ。
Les Paul & Mary Ford Absolutely Live

ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )