台風はもう温帯低気圧に変わったんですかね?
規模が縮小して単純に熱低になるよりはるかに凶悪ですから、東北・北海道もかなり警戒しないといけませんね。
熱低は上陸したり海水温が下がってくると(つまり北上すると)エネルギーが亡くなってきますが、温帯低気圧は気圧傾度がエネルギー源ですから、全く別物。
そもそも非常に低い気圧だったのだから、かなりのエネルギーを生みそうです。
日本の教育は愛国バカと統一教会とベネッセの草刈り場になっていますね。
相当食い込まれているというか食い潰され筒ありますね。
そもそも清和会(安倍派)というのが文教族中心なんですよね。
あまり利権にならない分野だったんですが、第1次安倍内閣から非常にまずいことに。
第1次安倍以前は「ゆとり教育」というやつがあって、これは理念はいいけど中身がまったく伴っていないという残念な奴だったんですが、まさかその後に改悪するバカが湧いてくるとは思いませんでした。
普通は、ゆとりの中身を改善していくか、取り合えず元に戻すかあたりですけど、おかしなことをやりだしたんですね。
教育基本法改悪。
清和会であるということと統一教会と仲良しであることが大きいですね。
「愛国教育」という実に愚かなことをやりだしたんですね。
まあ、これはあの「君が代・日の丸」の強制あたりが布石になっていますけどね。(つまり石原慎太郎が悪い)
しかし、「愛国教育」については時々やっているので今日は違う話。
統一教会が教育の現場に口をはさんでいる、あるいは直接教育に携わっていたりする話がここにきて散見されていますね。
反性教育や反ジェンダー平等と言った愚かな考えはは山谷や安倍と一緒に統一教会が
ジェンダーフリーナチズム
統一教会は、ジェンダーの問題や性教育に反対。
自民党は、「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査PT」を立ち上げた。
座長は安倍、事務局長は山谷えり子、下村や萩生田もメンバー。「ジェンダーフリーナチズム」と安倍。
こうやって推し進めてきたおかげで日本のジェンダー平等は遅れに遅れてしまいましたが、
報道特集では
青少年エイズ予防研究会
17日に放送されたTBS報道特集で、統一教会信徒が「石川県青少年エイズ予防研究会代表」などと名乗って学校を回り性教育に関する講演をしているという報道がありました。
この人物が行ってきた講演の題などを検索すると、別の人物が行った同様の講演と思しき記録が複数出てきます。問題は根深そうです。
こういうのが出ていましたし、
下村ネタでは
下村博文
下村博文に対し教団関連団体幹部A氏「『青少年健全育成基本法』と『家庭教育支援法』を自民党選挙公約に盛り込むよう陳情した」。
下村博文⇒"統一教会"系団体から陳情を受けた事実はなく、党公約に入れろと指示もしていない。
そして昨年の自民党公約には、2つとも盛り込まれた。
カルト思想がストレートに教育の場に。
こちらは統一教会の団体・全国教育問題協議会サイトですが
全国教育問題協議会
――山谷えり子さんを励ます会――
脆弱な日本を強靭な国づくりへ推進
ここ↓の部分が面白いですね。
まず、安倍元首相が、「山谷さんは、平成16年に参議院議員として議席を与えていただいて以来、安倍第一次内閣の時には、総理大臣補佐官(教育再生担当)として教育基本法改正で、活躍され、立派な内容にしていただいた、さらに国家公安委員長・拉致問題担当大臣など重貴を担っていただいた。
まさにそれ。統一教会の影響が大きいところ。
「教育基本法改正」(笑)はさっきの奴だし、
「国家公安委員長」は統一教会の犯罪を見逃して共産党を叩きための材料探しですよね(何も出てこなかったけど)
「拉致問題担当大臣」って、統一教会から北朝鮮におカネが渡っているんだから、それは自民党のおかげだし、拉致解決をしないように山谷が担当していたということですよね。
というスピーチを安倍君がしているところがすごいし、それを自慢げにサイトで晒している統一教会もすごいです(褒めてない
しかし、教育に食い込まれたということは今後何十年も影響するんですよ。
大阪の維新による教育破壊もすごいですが、日本全体がこれですからね。
もうまともな国になることはないかもしれません(その前になくなっている可能性が)
ベネッセなんですけどね、上で「利権にならない分野だった」と書きましたが、最近は無理矢理利権磯用としていますね。
大学入試共通テストで、記述式をやるという話があって、それがベネッセのための制度で中身がひどいのでとりあえず延期になったというのがありましたね。
ある学生の柴山文科相(当時)に対する抗議が柴山の側近(警備)の対応が酷かった(ベルトが引き千切られる)ことで話題になって。そこから一気に抗議が広がっていったんですが(それだけがきっかけではないですが)、
やはり内容の怪しさと一企業に酷く偏ったおかしな制度であることが延期につながったわけですね。
そして今話題なのが、都立高校の入試。
英語のスピーキングテストをやると。
最近駄目な東洋経済の記事ではありますが
大紛糾の「都立高校入試」
大紛糾の「都立高校入試」乱暴すぎる改革の中身
「有利な人」「不利な人」を生む驚きのカラクリ
あちこち抜粋します。
具体的には、東京都教育委員会が、都立高校入試に「ESAT-J(イーサット・ジェイ)」という「前受けテスト」の導入を進めることにしたのです。
これはタブレットを使ったスピーキングテストです。タブレットに向かって話しかける、ちょっと特徴的な内容です。
中3生が11月27日に受けるんですね。
都立高校の入試にこのESAT-Jのテストの点が、総合得点の一部として加算される
とありますが、謎な点が多いんですね。
事実上必須とされているのは都内の公立中に通う生徒のみで、それ以外の生徒は不受験でも構いません。
これが謎ですよね。
もし受けない場合、不受験者の点数は、「他の受験生の点数から算出される」ことが決まっています。
具体的には、2月に行われる本番の学力検査の「英語の筆記、リスニングテストの合計点」が「同じ得点」、あるいは「前後の得点」をとった「他の受験生のESAT-J(スピーキングテスト)の点数」を複数用いて、その平均点によって決められるのです。
受けなかった生徒については一応救済制度があるんですが、それがかなり運に左右されると。
それに、高校入試がひどくテクニカルになるのはかなりやばいですね。
その行為自体を練習する/しないで大きく差がつく可能性が高いわけです。
そして
ただ、ESAT-Jは、ベネッセが主催するGTEC(ジーテック)というテストに、問題が類似しています。そのため、塾で対策問題を練習する子も出ています。大学受験と同じく、このような直接的な経済格差の問題が、今回もあることは否定できません。
ここでベネッセ登場。
2022年9月現在で、中学校でGTECを行っているのは、練馬区、目黒区、渋谷区、品川区、足立区、台東区、多摩市、町田市、福生市の9つの地域。これ以外の40の市区町村では、GTECは行ってはいません。
このように、練習する自治体の学校とそうでない自治体の学校があると、当然有利・不利の差が出ます。
ベネッセがひたすら得をする制度ですね。
ESAT-J を受けるには顔写真と電話番号その他の個人情報を登録するんですが
個人情報を登録
ちょ、待てよ!!!!
ベネッセに顔写真と電話番号含む個人情報を登録させ、4年間保管?????
「4年間保管」と。
引用されているツイートを見ますとベネッセが出てきています。
受験者向けサイト利用規約
スピーキングテストの受験者向けに運営される以下の Webサイトをさします。
もろにベネッセのアドレスですやん。
生徒用マイページ
まあ、こんな感じでログインしないと(つまり登録しないと)中身は見えませんが。
ベネッセによるベネッセのための試験ですよね。
ちょっとあり得ないでしょう。
19特集。
Mozart - Piano Concerto No. 19
Chopin - Nocturne No. 19
Chopin - waltz No. 19
Beethoven - Piano Sonata No. 19
Beethoven - Piano Concerto No. 2 Op.19
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