Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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四季がなくなったら、日本が誇れるのはいじめと差別しかないだろうと先日書きましたが、痴漢大国であることを失念していました。
何しろイギリスの外務省が日本に渡航する際の注意事項として痴漢を上げています。それから性暴力の被害者に厳しい国であることも。
誇っていいんじゃないでしょうか(棒)
最近、イギリスからは完全に人権後進国扱いされてますからね。

DJ SODAという韓国出身のDJがこのようなツイートを。
DJ SODA
日本の大阪ミュージックサーカスフェスティバルで公演を終えましたがその時に凄く悲しい出来事がありました。ファンの方々ともっと近くで楽しんでもらうために、
私が公演の最後の部分でいつものようにファンの方々に近づいた時、
数人が突然私の胸を触ってくるというセクハラを受けました。

こういうことは初めてなのだそうです。
いろんな国で同様のことをやっているけど、今回日本に来たら触られたと。何とも情けない話で被害を受けた人には申し訳ないですが、ヘンタイの国の面目躍如という感じですかね。

映像があるんですね。
捕まってほしい
DJソーダちゃんの痴漢の件、先ほどミュージックサーカスに参加された方から証拠動画をいただきました。
まじで痴漢したやつ捕まってほしい!!

捕まるといいですね。

この件は世界に広まるのかな。
世界を駆け抜ける
djsodaさんインスタでは英語でもコメントを発している。おそらく自動翻訳の日本語よりも遥かに流暢だ。インスタでは500万人がフォローする彼女。瞬く間に世界に広まるだろう。日本人の恥ずべき行為がまた被害者の告発で世界を駆け巡る。何を着ていたかなんて全く関係ない。 全ての非は加害者にある。
「何を着ていたかなんて全く関係ない。」というのは、例によって彼女のその時の服装にケチをつけているバカがわんさかいるということですね。
派手な服を着ていれば触ってもいいとか、そういう問題ではないですからね。いつもいってますが、性暴力の被害者はたいていおとなしめの服装です。特に「日本が誇る」痴漢などは、おとなしそうな服装の女の子をターゲットにしますからね。

あ、ここで「普通の日本人」さんにご登場頂きましょう。
世界を駆け抜ける
日本に生まれて42年たちますが
たかがDJ風情が反日なのに日本に金稼ぎにきてるのは初めて見ました
日本にも近づかないでください

異常者がいますね。
だいたい自称「普通の日本人」は異常者ですよね。

香山リカ氏の突っ込み。
香山リカ氏
性被害にあった女性DJにさらに職業差別、民族差別。
このいくつもの属性がかけ合わされる「差別の交差性(インターセクショナリティ)」は、芥川賞の市川沙央さんが「ハンチバック」で描こうとしたことのひとつ。市川さんは今月の『文藝春秋』のインタビューでそれも語ってます。みなさんぜひ読んで。


性暴力と言えばジャニーズ事務所ですが、「不祥事」という言葉を使っていたそうですね。
アホかと。何目線だよ。
親が(元)官僚だとそういう感じなんですかね。

ジャニーズの件は、国連人権理事会作業部会が調査しましたが、国連人権理事会作業部会はそレが目的で来たというわけではなくて、あらゆる「ビジネスと人権」の問題を調査しに来たんですね。
「ビジネスと人権」
ジャニーズ以外にもこんなにも…日本の問題 国連人権理事会作業部会の指摘 女性も、障害者も、労働者も…
だいたいワタミが自民党に入って、過労死法案の時には党を代表して質疑していた異常な国ですからね。その時はアベや加藤(当時の厚労相)は過労死した人の遺族の前でへらへら笑っていましたね。
彼らは誰かが苦しむのが楽しいんですよね。マジで。

日本は人権問題が目白押しですが、特に何がまずいかというと、聴く耳を全くもっていないところですね。
「そんなことはない」「日本の文化だ」(←ばかですか?)「~はどうなんだ?」
まるっきりわがままなお子様。
だいたいそういう奴らが与党(含む維新)とその支持者ですからね。

今日は、大日本帝国が敗戦を認めた記念日なんですよね。
靖国コスプレ
この方達、普段は何してんのかなあ。
例によって、コスプレ会場には頭の悪い人たちが集まったようです。
議員は61人が産廃じゃなかった参拝したんですね。
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」という死ぬほど恥ずかしい名前の超党派のバカ集団。
集団自〇したらいいとおもぴますけどね。みんなでできるから本望でしょ。

彼らは別に靖国の氏子じゃないですよね。宗教行為ならこそっと行きますよ。
完全なる政治パフォーマンス。愛国バカ相手にやってるんでしょうね。
それにしても「みんなで」というところが、まさに敗戦国ニッポソが全く成長できていないことを表しています。

伊丹十三記念館というサイトにこんなページがあります。
世界に平和を
だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。
今日、ツイッターでも流れてきましたが、
十三の父、伊丹万作の「戦争責任者の問題」という文章からの引用です。
青空文庫
伊丹万作「戦争責任者の問題」
今の自民や維新に「騙されている」人たちを、私はさんざんなじっていますけど、要するに、そういう人たちは喜んで騙されているんですよ。戦時中だって騙されていない人たちはいたわけですからね。
特にいい歳をして維新をわざわざ支持している、あるいは維新に行政をやらせて特におかしいとも思わないヒトは、上の文章に出て来るヒトそのままだと思います。
いったい今まで何を見て何を聞いてどんな本を読んだら、そんな人になれるのか。

といっても学徒動員された子供に罪はありませんけどね。
世界に平和を
終戦の日に渡された光る粉は「青酸カリ」だったの? 「辱め」の意味さえ知らぬ15歳夏、帰り道の涙 

1945(昭和20)年8月15日昼すぎ、現在の東京都墨田区にあった工場。学徒動員で働いていた15歳の古谷昌さんは他の女子生徒とともに集められ、職場の主任から「辱めを受けることがあったら、飲め」と新聞紙の包みを渡された。誰かが「青酸カリだ」と言った。

酷い話ですね。
敵のことも味方のことも何も知らずに戦争をやっていた超ボンクラ政府と軍部。


ナポレオンの誕生日らしいので、関係ありそうな曲を。
ABBA - Waterloo

Beethoven - Symphony No.3
「ウラニアのエロイカ」(ウラエロ)

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