「烏合の衆」「臣民教育はすでに行なわれています」

こちらが烏合の衆になります。
自民党安倍派
自民党安倍派、塩谷「座長」案で決着　意思決定は「常任幹事会」で
そんなこと言ったら、カラスに失礼ですけどね（笑）
バカの寄り集まり。
安倍派ってね、あんなヒトデナシで途方もなく頭の悪いやつを神のごとく祭上げていたヒトビトですからね。
アホの集まりですよ。
あるいは壷の集まり。
自然消滅するといいですけど、まあ、そうもいかないでしょうね。
泥沼の分裂劇に期待。

繰り返しますけど、安倍晋三はただ頭が悪いだけではなくて、本当にロクデナシだったわけですからね。
一般市民が苦しむとかそういうことは気にもしない（まあ、スガも岸田もですが）
公文書改ざんも平気だし、それで自殺者が出ても平気だし、桜を見る会というそれまではちゃんとした催しを腐敗した饗応の場にすることも平気だし、杉田水脈や和田政宗を自民党に引っ張ってきたのも晋三君だし、人間の屑という言葉では足りないイキモノです。
ただ、永田町ではそういう認識の人間はごく少数派のようですね。
立憲民主党にも、安倍を崇拝して野田佳彦とかいますし。
野田はヒトラーも崇拝しているのでは？

これが維新あたりだと烏合の衆というわけではないんですね。
一応の秩序はある。
それはだいたい広域指定〇力団と似たようなものですが。親分には逆らわないとか。
それから〇力団以上に徹底して悪党だと思います。
特に権力を持っている分、圧倒的に性質が悪いですね。

昨日の高峰秀子さんの話で、「特攻に行く若者はとにかく天皇のために死ぬということしか教えられていない」というのがありましたが、大日本帝国というのはそういう教育なわけですよね。
まあ、「天皇のために死ね」というやつは、自分で天皇のために死ぬことはないんですが。

しかし、今、現在、臣民教育は行なわれています。
だいたい第1次安倍内閣で、教育基本法改悪が行われたところから、腐ってきているんですね。
あそこで、郷土愛などとものを法律の条文にいれましたね。
何度も言ってますけど、道徳が一応評価のある科目になって、そこで行われているのが臣民教育そのものです。
まず根本的に「偉い人の言うことを聞く」というのが「道徳」の主眼ですね。
「無報酬で頑張ったらみんなが喜んでくれた。またやりたい」といったワタミみたいな話が出てくるわけですね。ワタミじゃなくても、五輪のボランティアなどはそんな感じでしたね。そこにはお金をかけずに、パソナや電通などがその分おいしい思いをするためのシステムですからね。

実際、最近の若者は、礼儀正しいのが多いですよ。子供も。まあ、礼儀正しいのは悪くないんですが、それは自発的にそうなのかという話で。
政党支持率を見ると、若年層は自民党支持者が多いですよね。特に男。
これだいたい自己責任論者の層と被ります。
「偉い人の言うことを聞く」というのと「公助には頼らない」というのが、最近の日本の学校教育の基本方針という感じですね。

こういう教育を受けた人たちは何十世代も続くわけですから、立て直すには途方もない時間と労力がかかるわけですが、いまだ立て直すと係すらないわけですよね。
政権交代して基本法を改正するところがようやく立て直しのスタートラインになるわけですからね。
安倍一味のやったことって、本当に日本の徹底的な破壊なんですよ。
これからしばらくずっと日本人は概ね馬鹿なわけですから。

あ、NHKの9時のニュースの一部を音だけ聞いていたんですが（聞こえてきたｗ）、安倍派のあのニュースを本当に自分たちの重要な問題であるかのように伝えて、「なんだこりゃ。気持ち悪い」と思っていたら、その次は自衛隊が米軍と豪軍と合同演習をした話。「上陸」の演習なんですね。ものすごく前向きに、これもまた自衛隊の立場で伝えていました。もちろん無批判。
米軍と一緒にどこかに上陸するって、それは確実に憲法違反でしょ。なんでそんなに前向きに伝えられるの？それで報道機関のつもりなの？人間やめたくならないの？

今ははフランス組曲の時期なんですよね。
3曲ほど。
J.S. Bach - French Suite No. 1

J.S. Bach - French Suite No. 5

J.S. Bach - French Suite No. 6