行ってきました、念願の大相撲春場所@大阪府立体育館。
初観戦なり~。正式には「三月場所」というみたい。
会場に着いたのは、お昼すぎ。「無名の幕下の力士って退屈なのでは?」と思っていたのだけど、彼らの頑張りもなかなかなものでした(たいていの勝負は、勢いあまって滑って転ぶとかいう自滅によって決まっちゃう)。
この写真は十枚目に入ってからのものだと思うけど、まだ客席はがらがら。それでもというのか、だからこそというのか、これくらい早くから来ているお客は熱心で、その声援の気合いの入れようもただごとではなく、それもおもしろかったりする。
知人のことばを借りれば、相撲は「様式美」の世界、らしい。
横綱(これは朝青龍)の土俵入りなんて、その極みなわけだけど、“所作”とか“型”がきちんとあって、土俵を取り巻く世界がすべてそれに則って進行していく様子は、テレビでは観られない点のひとつかと思います。
千代大海と日馬富士を間近でみちゃった
まさに、モチハダ、美しい肉体でございました
写真で見ると土俵が遠いけど、実際には力士の顔もよく分かるし、取り組みでぶつかる音とか、行司の仕切りの声(っていうの?)とか、観客の声援とか、生の臨場感は、やっぱりすごい。初日ということもあって、いろんな儀式も合間にあったので(理事長挨拶とか、優勝杯/旗返還、とか)、あっという間の5時間でした。
上の椅子席は、結構空いてたけど、いちおう「満員御礼」で無事終了(座布団を投げられるような勝負がなかったのがやや心残り ← あ、禁止行為ですよ、念のため)。
ちなみに、手芸バカとしては、裸同然の力士よりも、行司の衣装(これまた“格”があって、下っ端は裸足でスネ出しの袴。それが「木村庄之助」とかになると、豪華絢爛な衣装になる)に目がいって、「あれはやっぱり本物の金糸なんだろうか」とか、「下っ端は既製品ぽいけど、上の人は特注の手縫いだよねえ、やっぱり」とか、そっちが気になりました。
まあ、どんな見方も楽しみ方もできる、まさに老若男女、国籍を問わない一大エンターテインメント 意外と敷居も低くて、一見の価値ありですよ~
初観戦なり~。正式には「三月場所」というみたい。
会場に着いたのは、お昼すぎ。「無名の幕下の力士って退屈なのでは?」と思っていたのだけど、彼らの頑張りもなかなかなものでした(たいていの勝負は、勢いあまって滑って転ぶとかいう自滅によって決まっちゃう)。
この写真は十枚目に入ってからのものだと思うけど、まだ客席はがらがら。それでもというのか、だからこそというのか、これくらい早くから来ているお客は熱心で、その声援の気合いの入れようもただごとではなく、それもおもしろかったりする。
知人のことばを借りれば、相撲は「様式美」の世界、らしい。
横綱(これは朝青龍)の土俵入りなんて、その極みなわけだけど、“所作”とか“型”がきちんとあって、土俵を取り巻く世界がすべてそれに則って進行していく様子は、テレビでは観られない点のひとつかと思います。
千代大海と日馬富士を間近でみちゃった
まさに、モチハダ、美しい肉体でございました
写真で見ると土俵が遠いけど、実際には力士の顔もよく分かるし、取り組みでぶつかる音とか、行司の仕切りの声(っていうの?)とか、観客の声援とか、生の臨場感は、やっぱりすごい。初日ということもあって、いろんな儀式も合間にあったので(理事長挨拶とか、優勝杯/旗返還、とか)、あっという間の5時間でした。
上の椅子席は、結構空いてたけど、いちおう「満員御礼」で無事終了(座布団を投げられるような勝負がなかったのがやや心残り ← あ、禁止行為ですよ、念のため)。
ちなみに、手芸バカとしては、裸同然の力士よりも、行司の衣装(これまた“格”があって、下っ端は裸足でスネ出しの袴。それが「木村庄之助」とかになると、豪華絢爛な衣装になる)に目がいって、「あれはやっぱり本物の金糸なんだろうか」とか、「下っ端は既製品ぽいけど、上の人は特注の手縫いだよねえ、やっぱり」とか、そっちが気になりました。
まあ、どんな見方も楽しみ方もできる、まさに老若男女、国籍を問わない一大エンターテインメント 意外と敷居も低くて、一見の価値ありですよ~