文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

実はこれは中華民国の教科書に関するリットン調査団の報告だ。

2018年09月27日 12時31分59秒 | 日記

以下は今日の産経新聞13ページに、東京大学名誉教授の平川佑弘氏が、歴史の誤報を反論できる日本に、と題して掲載した論文からである。

日本国民必読の書である。

見出し以外の文中強調は私。

歴史教科書問題はデリケートだ。

不愉快極まるのは誤報事件で、日本の文部省が検定で「華北への侵略」を「進出」に書き換えさせたと新聞が一斉に報じた。

1982年のことである。

中国・韓国が猛反発した。

しかしそれは日本のメディアが日本を傷つけた例のフェイク・ニュースだった。

あたふたしただけの日本政府 

あのとき文部省は誤報だと最初からわかっていたのだから、大声をあげて反論すればよかった。

担当官が職を賭して憤り、辞表を叩きつけていればまだしも救いはあった。

戦前の官吏なら割腹自決して抗議したかもしれない。

しかし日本政府があたふたしたのがよくなかった。

宮沢喜一官房長官は及び腰で、談話は「アジアの近隣諸国に配慮する」と明記した近隣諸国条項へと発展、中韓による「外圧検定」騒ぎとなった。 

だが渡部昇一教授が『諸君!』10月号に「萬犬虚に吠えた教科書問題」を寄稿、日本の大新聞の報道は事実無根と真相を明かすや世間は唖然とした。

さらによくなかったのは、誤報の経過を述べ詫びたのが『産経新聞』 (9月7、8日付)だけで、他の新聞は訂正しなかったことだ。

日本を傷つける分には虚報も許されるかのような風潮を広めた。 

国際関係を悪化させる誤報は放置してよいのか。

1929年12月、南京で出た『時事月報』に中国訳『田中義一上日皇之奏章』なるものが載った。

そこには日本の内外蒙古への軍人スパイの派遣、鉱山の獲得、朝鮮人の移住、鉄道の建設、満蒙特産品の専売など全21条にわたる満蒙の征服・経営の方策が具体的に出ている。

27年、田中首相から昭和天皇に上奏されたとされたが、実は偽書で作者は王家禎(後の国民政府外交部次長)だとわかっている。

しかし『タナカ・メモランダム』は中国侵略計画書として世界に喧伝され、東京裁判でも取り上げられた。

中国の歴史教科書には『田中上奏文』が今も載っている。

排日思想を煽った外国の教科書 

他国の教科書の誤りを指摘すると、相手の反発を招きかねない。

戦前の日本は中国の教科書が排日思想を煽っているとして再三申入れを行った。

それで効果が出たかは疑問だ。

並木頼寿・大里浩秋・砂山幸雄編『近代中国・教科書と日本』はその閧の事情を中国側研究者とともに調べている。

東大に提出された徐冰教授の博士論文 『中国近代教科書中的日本和日本人形象』(商務印書館)はバランスのとれたアプローチで両面を見ている。

この種の研究は早く日本語版も活字にしてもらいたい。

私は前にこんな文章を読んで驚いたことがある。

「学校で使われている教科書を読むと、執筆者は憎悪の炎で国粋主義を燃え上がらせ、悲壮感を煽り立てているような印象を受ける。学校に始まり、社会の各層で行われている激しい外国排斥プロパガンダが学生を政治運動に走らせ、時には官庁や閣僚、高級官僚への襲撃、政府転覆の企みへと駆り立てている」 

近年は外国と連動する一部日本左翼が、新しい歴史教科書が出るたびに非難を浴びせる。

これは一体どの教科書への批判か。

わが国の教科書はこれほど過激でない。

現行のものには排外主義で若者を扇動する記述はない。

実はこれは中華民国の教科書に関するリットン調査団の報告だ。

私は英国人リットン卿が中国の肩を持つ報告をするから日本は国際連盟を脱退した、と思っていただけに驚いた。

世界に向け事実に基づく発信を

近年の最大の教科書問題はアメリカだ。

「慰安婦。日本軍は14歳から20歳にいたる20万の女を強制的に徴用し、銃剣をつきつけて慰安所と呼ばれる軍隊用の女郎屋で無理矢理に働かせた。日本軍は女たちを天皇陛下の贈物として提供した。逃げようとした者、性病に罹った者は日本兵によって殺された。敗戦の際にこの件を隠すために日本兵は多数の慰安婦を虐殺した」

マグロウヒル歴史教科書のジーグラー氏執筆のこの記述は誇張と歪曲によって私たちをいたく驚かせた。

だが日本側が訂正申込みをしても応じるどころか、北米の歴史学会員が逆に、教科書擁護の声明を出した。

韓国慰安婦にまつわる誤情報が朝日新聞によって流された経緯は日本でこそ知られているが、海外では知られていない。

その中で朗報は、秦郁彦氏の客観的な研究『慰安婦と戦場の性』の立派な英訳Comfort Women and Sex in the Battle Zoneがアメリカの(ミルトン社からついに出たことだ。

日本が不当に扱われると憤激する正論派は多いが、内弁慶では反撃の効果はない。

国際的に通じる、きちんと註のついた学術書を世界に向けて発信する。

それが日本の汚名をそそぐ捷径だ。 

私たち日本の学者も外交官も相手の言い分を理解する語学力はあるが、相手の言葉で説得的に反論できる力が足りない。

歴史問題では問題点を確かめ、相手の誤りを事実に即して上手に知らせるがよい。

そのためにはこの種の英文書籍を活用することが大切だ。     (ひらかわ すけひろ)

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しかし『タナカ・メモランダム』は中国侵略計画書として世界に喧伝され、東京裁判でも取り上げられた。

2018年09月27日 12時30分36秒 | 日記

以下は今日の産経新聞13ページに、東京大学名誉教授の平川佑弘氏が、歴史の誤報を反論できる日本に、と題して掲載した論文からである。

日本国民必読の書である。

見出し以外の文中強調は私。

歴史教科書問題はデリケートだ。

不愉快極まるのは誤報事件で、日本の文部省が検定で「華北への侵略」を「進出」に書き換えさせたと新聞が一斉に報じた。

1982年のことである。

中国・韓国が猛反発した。

しかしそれは日本のメディアが日本を傷つけた例のフェイク・ニュースだった。

あたふたしただけの日本政府 

あのとき文部省は誤報だと最初からわかっていたのだから、大声をあげて反論すればよかった。

担当官が職を賭して憤り、辞表を叩きつけていればまだしも救いはあった。

戦前の官吏なら割腹自決して抗議したかもしれない。

しかし日本政府があたふたしたのがよくなかった。

宮沢喜一官房長官は及び腰で、談話は「アジアの近隣諸国に配慮する」と明記した近隣諸国条項へと発展、中韓による「外圧検定」騒ぎとなった。 

だが渡部昇一教授が『諸君!』10月号に「萬犬虚に吠えた教科書問題」を寄稿、日本の大新聞の報道は事実無根と真相を明かすや世間は唖然とした。

さらによくなかったのは、誤報の経過を述べ詫びたのが『産経新聞』 (9月7、8日付)だけで、他の新聞は訂正しなかったことだ。

日本を傷つける分には虚報も許されるかのような風潮を広めた。 

国際関係を悪化させる誤報は放置してよいのか。

1929年12月、南京で出た『時事月報』に中国訳『田中義一上日皇之奏章』なるものが載った。

そこには日本の内外蒙古への軍人スパイの派遣、鉱山の獲得、朝鮮人の移住、鉄道の建設、満蒙特産品の専売など全21条にわたる満蒙の征服・経営の方策が具体的に出ている。

27年、田中首相から昭和天皇に上奏されたとされたが、実は偽書で作者は王家禎(後の国民政府外交部次長)だとわかっている。

しかし『タナカ・メモランダム』は中国侵略計画書として世界に喧伝され、東京裁判でも取り上げられた。

中国の歴史教科書には『田中上奏文』が今も載っている。

排日思想を煽った外国の教科書 

他国の教科書の誤りを指摘すると、相手の反発を招きかねない。

戦前の日本は中国の教科書が排日思想を煽っているとして再三申入れを行った。

それで効果が出たかは疑問だ。

並木頼寿・大里浩秋・砂山幸雄編『近代中国・教科書と日本』はその閧の事情を中国側研究者とともに調べている。

東大に提出された徐冰教授の博士論文 『中国近代教科書中的日本和日本人形象』(商務印書館)はバランスのとれたアプローチで両面を見ている。

この種の研究は早く日本語版も活字にしてもらいたい。

私は前にこんな文章を読んで驚いたことがある。

「学校で使われている教科書を読むと、執筆者は憎悪の炎で国粋主義を燃え上がらせ、悲壮感を煽り立てているような印象を受ける。学校に始まり、社会の各層で行われている激しい外国排斥プロパガンダが学生を政治運動に走らせ、時には官庁や閣僚、高級官僚への襲撃、政府転覆の企みへと駆り立てている」 

近年は外国と連動する一部日本左翼が、新しい歴史教科書が出るたびに非難を浴びせる。

これは一体どの教科書への批判か。

わが国の教科書はこれほど過激でない。

現行のものには排外主義で若者を扇動する記述はない。

実はこれは中華民国の教科書に関するリットン調査団の報告だ。

私は英国人リットン卿が中国の肩を持つ報告をするから日本は国際連盟を脱退した、と思っていただけに驚いた。

世界に向け事実に基づく発信を

近年の最大の教科書問題はアメリカだ。

「慰安婦。日本軍は14歳から20歳にいたる20万の女を強制的に徴用し、銃剣をつきつけて慰安所と呼ばれる軍隊用の女郎屋で無理矢理に働かせた。日本軍は女たちを天皇陛下の贈物として提供した。逃げようとした者、性病に罹った者は日本兵によって殺された。敗戦の際にこの件を隠すために日本兵は多数の慰安婦を虐殺した」

マグロウヒル歴史教科書のジーグラー氏執筆のこの記述は誇張と歪曲によって私たちをいたく驚かせた。

だが日本側が訂正申込みをしても応じるどころか、北米の歴史学会員が逆に、教科書擁護の声明を出した。

韓国慰安婦にまつわる誤情報が朝日新聞によって流された経緯は日本でこそ知られているが、海外では知られていない。

その中で朗報は、秦郁彦氏の客観的な研究『慰安婦と戦場の性』の立派な英訳Comfort Women and Sex in the Battle Zoneがアメリカの(ミルトン社からついに出たことだ。

日本が不当に扱われると憤激する正論派は多いが、内弁慶では反撃の効果はない。

国際的に通じる、きちんと註のついた学術書を世界に向けて発信する。

それが日本の汚名をそそぐ捷径だ。 

私たち日本の学者も外交官も相手の言い分を理解する語学力はあるが、相手の言葉で説得的に反論できる力が足りない。

歴史問題では問題点を確かめ、相手の誤りを事実に即して上手に知らせるがよい。

そのためにはこの種の英文書籍を活用することが大切だ。     (ひらかわ すけひろ)

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ある日、南京大虐殺が捏造である事に触れたら、米国では、それだけで相手にされない、などという論調の文章を得意げに書いていたからである。

2018年09月27日 11時54分38秒 | 日記

前章で書いたニューズウィーク誌日本語版については、私は本当に長い間の定期購読者だった。

にも拘らず、先般、購読を止めたのには当然ながら理由がある。

記事を書く(大半は欧米の記者たち等が書いているのだが)、日本人の書き手が交代して、外務省出身者のような人物が登場して、歯切れが悪い(本質をついた読むべき論文ではない)だけならまだしも、ある日、南京大虐殺が捏造である事に触れたら、米国では、それだけで相手にされない、などという論調の文章を得意げに書いていたからである。

この時、私が、実に長い間だったが、購読の停止を決断した事は言うまでもない。

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ちゃんとした日本人である沖縄県民が見抜いた通り日本は各地の防災整備等を犠牲にして沖縄に対して超多額の税金を投下して来たのである

2018年09月27日 11時44分13秒 | 日記

沖縄県知事選について沖縄県人に言いたいこと。

今回の県知事選はマスメディアが言っている様な事では全くない。

問題は沖縄県人が世界最高の自由と知性を達成している国である日本を選ぶのか、共産党の一党独裁国家である中国や、古来、周辺民族から腹黒と形容されて来た中国の属国で会ったがゆえに、中国の本質でもある「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」をDNAとして受け継いでいる国である朝鮮半島を選ぶのか、という選択の選挙なのである。

具体的に言えば、日本=自民党を選ぶのか、中国及び朝鮮半島=野党…立憲民主党や共産党などを選ぶのかという、単純な選挙なのである。

私は以前に、翁長の親中国、反日が酷すぎる事で、翁長に対して…そんなに中国の属国に成りたいのか、沖縄県民が本当に彼と同じ考えを持っているのなら以下の様にするしかないのではないかと発信した。

翁長の様な中国の代理人の様な人間に、日本国として、これ以上足を引っ張られても仕方がない。彼らが、あのような態度を取り続けるのなら、中国に100兆円で沖縄を買収させるしかないだろう。

但し、日本が核武装する事を中国が認める事と、絶対に日本を軍事力で脅迫したりすることは無論、侵略などは絶対にしない事を、今なら、国連の場で表明し、なおかつ、国際的に完全に認知された書面として締結する事を条件にして。

その事を沖縄県民が認めた場合には、日本は(米軍基地が着いたままの)沖縄返還以降、ずっと沖縄に対して交付し続けてきた他県を圧倒する超多額の助成金の支払いが不要になる…それを日本各地の…そのためにおろそかになっていたと言っても過言ではないインフラ整備に当てて、二度と決壊しない堤防、や、山崩れ対策等の、国土強靭化に当てる事が出来る。

私がニューズウィークを定期購読していた頃、ニューズウィークが沖縄の基地反対闘争の実態を取材し報道した事があった。

その中で、本物の沖縄県民は、真実を言っていたのである。

「テレビのニュース等で、日本の田舎の風景をみると、申し訳ない気持ちがする。何故なら私たちの方がずっといい暮らしをしているからだ。(日本が田舎の整備を犠牲にした上で私たちに毎年多額の援助が為されているから)…」

今年、日本本土は猛烈な台風や集中豪雨の襲来を受け各地が大変な被害を被った。

ふと思ったのである…沖縄は誰もが知る台風の通り道…台風と言えば先ず沖縄に向かうのが相場であるにもかかわらず、沖縄が日本各地の様な被害に遭ったと言うニュースは殆ど聞かない。

私は即座に気が着いたのである。沖縄振興(基地負担軽減の意味合いが大きい)に投下された日本国民の税金は、先ず、インフラの整備に向かったはずである。

公共事業とは、先ずインフラの整備に向かい住宅の整備に向かうのである。

だから沖縄の風景をテレビで見ると、日本各地の風景よりも堅牢に見えるのである。

ちゃんとした日本人である沖縄県民が見抜いた通り日本は各地の防災整備等を犠牲にして沖縄に対して超多額の税金を投下して来たのである。

つまり翁長一派というのは、朝鮮半島の人間達と同等の、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」のDNAを持った人間達なのだろう…相手から超多額の援助を得て豊かになりながら、何一つ感謝の気持ちを持たず、あろうことか、相手を攻撃し続ける心根。

沖縄戦において日本軍が沖縄の県民を集団自殺に追い込んだという嘘は、大江健三郎の「沖縄ノート」という自虐史観と反日思想で書かれたデタラメな本の影響も大きい事を、高山正之は知らしめてくれた。

先日、私はその事は確かに検証出来る事に気が着いた。

今、沖縄を思想的に支配している琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道の酷さをみれば、直ぐに分かる事。

つまり、彼らは戦前、戦中は、日米戦争遂行の張本人の一人だった朝日新聞と全く同じに、鬼畜米英、一億総玉砕、生きて虜囚の辱めを受けず、欲しがりません勝つまでは、などなどのスローガンで…今の反基地闘争=反日支援記事で連日紙面を埋め尽くしている態様をみれば、検証の必要もないのだが…連日紙面を埋め尽くしていたはずである。

それで検索したら、戦前の沖縄の3大有力紙の一つが沖縄朝日新聞だった事を初めて知った。

その瞬間に私の推測が100%正しかった事を知ったのも言うまでもない。

更に私の推測を確信させたのが、朝日新聞お得意の都合が悪い事には蓋をする体質が発揮されていた事だった。沖縄朝日新聞は検索できないようになっていたのである。

30日に知事選の投票に行かれる沖縄県民の人たちは、琉球新報と沖縄タイムスが戦前どんな報道をしていたのかを、ネットなり、それぞれの新聞社に行って、資料を確認してから投票するべきだろう。

もし、貴方たちが何度も何度も愚かなマスメディアに洗脳される人間でありたくないならば。

翁長一派に投票して、愈々、心ある日本人から、貴方たちが中国や朝鮮半島と同様の全くの恩知らずの人間であるとして、心底からの軽蔑を受け、

私と同様に、そんなに中国や朝鮮半島が良いと思うなら、もう仕方がない...朝鮮半島には、そんなお金は逆立ちしてもないから…中国に対して…日本が核武装する事を認める事と、未来永劫、日本を脅迫する様な活動はしない事を国連及び国際社会を立会人として書面を締結した上で、沖縄を習近平に譲渡するしか日本を安泰にする道はない…国賊、或いは売国奴としか言いようがない、左翼活動家たちも、その存在理由を失って、代理人であることを止めて中国や朝鮮半島に帰国、或いは移住するであろうからである。

 

 

 

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沖縄県知事選について沖縄県人に言いたいこと。今回の県知事選はマスメディアが言っている様な事では全くない。

2018年09月27日 11時38分33秒 | 日記

沖縄県知事選について沖縄県人に言いたいこと。

今回の県知事選はマスメディアが言っている様な事では全くない。

問題は沖縄県人が世界最高の自由と知性を達成している国である日本を選ぶのか、共産党の一党独裁国家である中国や、古来、周辺民族から腹黒と形容されて来た中国の属国で会ったがゆえに、中国の本質でもある「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」をDNAとして受け継いでいる国である朝鮮半島を選ぶのか、という選択の選挙なのである。

具体的に言えば、日本=自民党を選ぶのか、中国及び朝鮮半島=野党…立憲民主党や共産党などを選ぶのかという、単純な選挙なのである。

私は以前に、翁長の親中国、反日が酷すぎる事で、翁長に対して…そんなに中国の属国に成りたいのか、沖縄県民が本当に彼と同じ考えを持っているのなら以下の様にするしかないのではないかと発信した。

翁長の様な中国の代理人の様な人間に、日本国として、これ以上足を引っ張られても仕方がない。彼らが、あのような態度を取り続けるのなら、中国に100兆円で沖縄を買収させるしかないだろう。

但し、日本が核武装する事を中国が認める事と、絶対に日本を軍事力で脅迫したりすることは無論、侵略などは絶対にしない事を、今なら、国連の場で表明し、なおかつ、国際的に完全に認知された書面として締結する事を条件にして。

その事を沖縄県民が認めた場合には、日本は(米軍基地が着いたままの)沖縄返還以降、ずっと沖縄に対して交付し続けてきた他県を圧倒する超多額の助成金の支払いが不要になる…それを日本各地の…そのためにおろそかになっていたと言っても過言ではないインフラ整備に当てて、二度と決壊しない堤防、や、山崩れ対策等の、国土強靭化に当てる事が出来る。

私がニューズウィークを定期購読していた頃、ニューズウィークが沖縄の基地反対闘争の実態を取材し報道した事があった。

その中で、本物の沖縄県民は、真実を言っていたのである。

「テレビのニュース等で、日本の田舎の風景をみると、申し訳ない気持ちがする。何故なら私たちの方がずっといい暮らしをしているからだ。(日本が田舎の整備を犠牲にした上で私たちに毎年多額の援助が為されているから)…」

今年、日本本土は猛烈な台風や集中豪雨の襲来を受け各地が大変な被害を被った。

ふと思ったのである…沖縄は誰もが知る台風の通り道…台風と言えば先ず沖縄に向かうのが相場であるにもかかわらず、沖縄が日本各地の様な被害に遭ったと言うニュースは殆ど聞かない。

私は即座に気が着いたのである。沖縄振興(基地負担軽減の意味合いが大きい)に投下された日本国民の税金は、先ず、インフラの整備に向かったはずである。

公共事業とは、先ずインフラの整備に向かい住宅の整備に向かうのである。

だから沖縄の風景をテレビで見ると、日本各地の風景よりも堅牢に見えるのである。

ちゃんとした日本人である沖縄県民が見抜いた通り、日本は、各地の防災整備等を犠牲にして、沖縄に対して超多額の税金を投下して来たのである。

つまり翁長一派というのは、朝鮮半島の人間達と同等の、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」のDNAを持った人間達なのだろう…相手から超多額の援助を得て豊かになりながら、何一つ感謝の気持ちを持たず、あろうことか、相手を攻撃し続ける心根。

沖縄戦において日本軍が沖縄の県民を集団自殺に追い込んだという嘘は、大江健三郎の「沖縄ノート」という自虐史観と反日思想で書かれたデタラメな本の影響も大きい事を、高山正之は知らしめてくれた。

先日、私はその事は確かに検証出来る事に気が着いた。

今、沖縄を思想的に支配している琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道の酷さをみれば、直ぐに分かる事。

つまり、彼らは戦前、戦中は、日米戦争遂行の張本人の一人だった朝日新聞と全く同じに、鬼畜米英、一億総玉砕、生きて虜囚の辱めを受けず、欲しがりません勝つまでは、などなどのスローガンで…今の反基地闘争=反日支援記事で連日紙面を埋め尽くしている態様をみれば、検証の必要もないのだが…連日紙面を埋め尽くしていたはずである。

それで検索したら、戦前の沖縄の3大有力紙の一つが沖縄朝日新聞だった事を初めて知った。

その瞬間に私の推測が100%正しかった事を知ったのも言うまでもない。

更に私の推測を確信させたのが、朝日新聞お得意の都合が悪い事には蓋をする体質が発揮されていた事だった。沖縄朝日新聞は検索できないようになっていたのである。

30日に知事選の投票に行かれる沖縄県民の人たちは、琉球新報と沖縄タイムスが戦前どんな報道をしていたのかを、ネットなり、それぞれの新聞社に行って、資料を確認してから投票するべきだろう。

もし、貴方たちが何度も何度も愚かなマスメディアに洗脳される人間でありたくないならば。

翁長一派に投票して、愈々、心ある日本人から、貴方たちが中国や朝鮮半島と同様の全くの恩知らずの人間であるとして、心底からの軽蔑を受け、

私と同様に、そんなに中国や朝鮮半島が良いと思うなら、もう仕方がない...朝鮮半島には、そんなお金は逆立ちしてもないから…中国に対して…日本が核武装する事を認める事と、未来永劫、日本を脅迫する様な活動はしない事を国連及び国際社会を立会人として書面を締結した上で、沖縄を習近平に譲渡するしか日本を安泰にする道はない…国賊、或いは売国奴としか言いようがない、左翼活動家たちも、その存在理由を失って、代理人であることを止めて中国や朝鮮半島に帰国、或いは移住するであろうからである。

 

 

 

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以下は昨日の検索数ベスト1~46である。

2018年09月27日 10時11分10秒 | 日記

順位

ページ名

1

When we say Japanese playing cards, why a negative image is attached for some reason,

2

Iris to keep its beautiful appearance bloom in full bloom in the spring.

3

That matter blinks his eyes cosmetic surgery is the president.

4

Kan took political contributions from Korean pachinko parlor came to light just before 3.11

5

He is the one and only journalist in the postwar world and will be proud of being a Japanese

6

The Asahi replaced the foreigner donation that it had came to light just before 3.11

7

It was not so if I thought that ‘Japanese swords were made by Korea’ like cock-and-bull story

8

A Korean newspaper wrote 'We Koreans brought up Nintendo today'

9

以下は昨日の検索数ベスト1~40である。

10

Such is called bribery, nevertheless, the prosecution did not have an assembling a case

11

60年安保の前年に発売され、ずっと30万部近くを売った朝日ジャーナル誌は実売3万部以下に落ちていった。   

12

The left-wing collapses with Asama Mountain Villa

13

'There are 500,000 Koreans who come for it annually in Fukuoka'

14

he was wasted that time, but he was stimulated by a frog jumps to the branches of the willow,

15

I have an attachment to this sentence personally.

16

それから2年経って丸の内で革命を目指すダイナマイト700本分の爆弾テロが起きた。

17

In other words, the purpose of the article is that in Korea Japanese playing cards became popular

18

woke up from the illusion that the left camp played as if it had come to their senses

19

標的は二つ。アジアを搾取した三菱など財閥と、もう一つが虹作戦、つまり昭和天皇暗殺作戦だった。

20

Asahi Shimbun defending pachinko

21

請求をしていた連中の阿蘇山の噴火で火砕流が愛媛県に到達する恐れがあるという言う分を認めたからだと知った私は呆れた

22

以下は昨日の検索数ベスト42~50である。

23

のちに新聞協会賞の受賞理由に「迫真の描写」と評された一文だが、個人的にも思いのある一文だった。

24

支那人がどう暗示をかけても日本人は最後の一線は越えないということだろうか。大道寺も日本人だったわけだ。

25

彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであり、日本人である事に誇りを抱くであろう。

26

All chapters are amazing, but the following chapters are particularly amazing.

27

sold nearly 300,000 copies, fell to less than 30,000 actual sales.

28

I was greatly astonished by that that was an innocent who believes that

29

三菱重工爆破事件の「大道寺の死」に想う 天皇暗殺を二度にわたって断念した彼は日本人だった?

30

this world still can be communist revolution in Japan except Shii Kazuo.

31

His knowledge, insight, stunning verification, the height of the coverage ability, everyone admires

32

過激派自身も活動の場を失い、せいぜい内ゲバで殺し合うことに生きがいを感じているようにすら見えた。

33

大道寺が過激テロに走り出したのは70年安保が終わってから。祭りの後の虚脱状態の彼に「華僑青年闘争委」が話しかけてきた。

34

この事件を境に人々は憑き物が取れたように左翼陣営が奏でる幻想から覚めていった。

35

Still one of the cameramen held on to take the moment of arrest.

36

辻本清美等の野党政治屋達や朝日新聞記者松井やよりと北朝鮮のスパイ達が開催した女性戦犯国際法廷を協賛した池田恵理子元NHKたち

37

will give thanks to the author more thanks and will also appreciate some of my recommendation

38

私は辻本清美を始めとする彼らと朝日新聞」やNHKなどを「東アジア反日虚偽捏造報道による政権攻撃戦線」とでも名付けたい。

39

(プロパガンダ以外に存在理由がないと言っても過言ではない)中国や朝鮮半島の工作下にある連中なのだと言っても全く過言ではない事に

40

大道寺はそれを鵜呑みにして「東アジア反日武装戦線」を立ち上げた。

41

「侵略国家日本に抵抗した支那こそ正義」という習近平の言葉と重なる。それを70年代に支那人が左翼過激派に吹き込んでいた。

42

運輸省の7階で爆発音を聞いてから8か月後の75年5月19日早朝、社会部からの電話で叩き起こされた。

43

米国の(これが学者と言うのだから聞いて呆れるが)アレクシス・ダデン達、日本の反日活動家たちと、世界に棲息している同様の連中は、皆、

44

驚いたのは捕まった大道寺ら「大地の牙」が明かした彼らの本当の狙いだ。

45

この世に志位和夫のほかにまだ日本で共産革命が可能だと信じている愚か者がいることに大いに驚かされた。 

46

「朝鮮人、台湾人を皇民化し、男は皇軍の弾除けにし、女は皇軍の性処理に使われ多くは虐殺された」(大道寺の上告趣意書)ことへの報復が狙いだった

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