文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

盧泰愚は嵩にかかって海部俊樹も脅し、在日の指紋押捺を廃止させ、入国韓国人にもそれを適用させた。施行されてすぐ世田谷一家四人殺しが起きた。

2023年08月17日 21時52分38秒 | 全般

この新聞社は外資系風に編集局長をゼネラルエディターと呼ぶ。新聞記者だったらこんな名刺は恥ずかしくて出し難かろうに。そのGEも韓国への愛は論説に負けない
2019年09月26日に発信した章である。
再発信する。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであることを証明している。

随分前に、世界中のプリマから大変な尊敬を受けているモナコ王立バレエ学校の老女性教授が来日した。
その時に彼女が芸術家の存在意義について語った言葉である。
『芸術家が大事な存在なのは、隠された、隠れた真実に光を当てて、それを表現する事が出来る唯一の存在だからです。』
彼女の言葉に異議を唱えるものはいないだろう。
高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるだけではなく、戦後の世界で唯一無二の芸術家と言っても全く過言ではない。
一方、大江…彼については、故人を悪くは言いたくないが(下記の高山正之に倣って言えば)村上等、作家と称する人間達、自分達を芸術家だと思いこんでいる人間達の多くは、芸術家の名にも値しない存在なのである。
何故なら、彼らは、隠された、隠れた真実に光を当てて、それを表現する、どころか、朝日新聞等が作り出した嘘を表現して来ただけの人間達だからである。
彼らの様な存在は、日本に限らず、世界中の国においても同様なはずである。
つまり、真の芸術家とは、極少数しか存在していないのである。
私が、今の世界で、最もノーベル文学賞に相応しいのは、高山正之を措いて他にはいない、と言及している事の正しさを、本論文も見事に証明している。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。

以下は、本日発売の週刊新潮に掲載された高山正之の論文からである。
この論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
諭す宰相
朝日新聞はこと韓国となると目が潤んでくる。
愛おしくて身悶えする。 
だから日本の雑誌如きが韓国に意見でもしようものならもう怒り狂って「メディアが韓国への反感を煽る」と社説で騒ぎ立てる。
先の戦争では「メディアが国策に沿い、英米敵視と支那朝鮮への蔑視を植え付けた」と社説は続ける。 
鬼畜米英は知っているけれど後半は初耳だ。
というか、もろ嘘だ。
朝鮮人は内鮮一体で同等の待遇にしてやり、徴兵免除、課税軽減の特典も与えた。 
米国が植民地フィリピン人を、英国がインド人を自国兵の盾に使うような非道はしなかった。 
支那では汪兆銘を支えて上海などでは終戦まで安寧の日々が続いた。
民は李香蘭の舞台に興じ、北京郊外の狼牙山の民は日本軍に共産ゲリラの略奪から守ってもらった。 
社説はまた「半島から文明の伝播もあった」と書く。
これも「文化は日本から」が正しい。
半島からは厄介だけが来た。
その証拠に唐から来た辛子は日本経由で朝鮮に入った。
だから半島では「唐辛子を倭辛子という」とモランボンの会長が言っていた。 
川の名でも分かる。
北の支那人は黄河、熱河のように「河」を使う。
日本が付き合った南の支那人は揚子江、黄浦江と「江」を使う。 
それが日本経由であっちに伝わり、彼らは洛東江とか漢江とか書く。 
韓国を愛するのはいいが、論説主幹根本清樹はなぜこんな一片の真実もない社説を書かせたのか。 
この新聞社は外資系風に編集局長をゼネラルエディターと呼ぶ。
新聞記者だったらこんな名刺は恥ずかしくて出し難かろうに。 
そのGEも韓国への愛は論説に負けない。
元ソウル特派員神谷毅に韓国大統領特別補佐官の文正仁をインタビューさせたが、これもひどい。
なんたら補佐官は驚くほど学がない。
目下の日韓のいざこざ分析で「日本も韓国も、相手を叩くと(政権の)人気が出る構造になっている」と語る。 
韓国は確かにその通りだ。
あっちでは政権の求心力が落ちると反日政策を打ち出すのが形だ。
そうすると人気が盛り返す。
日本人はあまり深刻に考えないが、あの国の民は骨の髄まで反日だということを知るべきだ。 
だから汚職で危なくなった李明博は竹島に登っただけですべて許された。 
金泳三が旧朝鮮総督府を爆破したら国民は大喜びした。
韓国製なら風が吹いても倒れるが日本の本格建築はなかなか崩れない。
おかげで韓国民は何週間も爆破作業を楽しんだ。 
対して日本は政権が韓国を叩いて人気を得たなどという事例は一つもない。
甘すぎてもたかが韓国のことでは政局にもならない。 
例えば岸信介。
李承晩が勝手に敷いた李ラインで4000人の日本人漁船員が拿捕、あるいは殺害された。 
軍事手段を持たない岸は漁船員解放のため収監中の在日殺人犯や大村に収容中の密航朝鮮人全員を釈放し在留も認める「抑留者相互釈放覚書」を交わした。
大甘だが、日本人はそれで彼らが真人間になればと思いやった。 
1987年、大韓機爆破テロがあった。
バーレーンの日本大使館員が金賢姫の身柄を確保したが、竹下登は盧泰愚に配慮して彼女を韓国に引き渡した。 
結果、北朝鮮によるめぐみちゃんらの拉致被害の実態確認が大幅に遅れた。
盧泰愚は嵩にかかって海部俊樹も脅し、在日の指紋押捺を廃止させ、入国韓国人にもそれを適用させた。 
施行されてすぐ世田谷一家四人殺しが起きた。
犯人の指紋は山とあるのにまだ捕まっていない。 
宮澤喜一はサッカーW杯を韓国との共催にしてやった。
小泉純一郎は韓国にホワイト国待遇を与えた。 
他に経済援助もしてやった。
そういう寛大さがあの国をまともにすると歴代宰相は信じたが、みな見込み違いだった。 
韓国に理非を諭せる宰相が必要になった。 
今、やっとそうなってきたのかもしれない。


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