秋も深まり徐々に境内も紅葉してきました。昨日には新嘗祭も斎行され、あとひと月で新年を迎える事となります。
境内の様子を見てみると山茶花が蕾を持ち始めて、師走には少しずつ花を開く事でしょう。
今回はその山茶花ではなく、池に注ぐ湧き水の水路にあるクレソンを写真に納めました。
先日までは水面のあちらこちらに見えたのですが、今日写真を撮りに行ってみるとほんの少ししか残っていませんでした。
綺麗な水に生息する野菜と言われていますが、当神社の脇を流れる湧き水はそれほど綺麗かどうかはわかりません。
以前も芹がこの水路に生息していましたが、ある程度大きくなったところで根こそぎ取られてしまいました。
今回のクレソンもいつまであるかはわかりません。出来ればもう少し繁殖してから摘んで貰いたいものですね。