例年より少し早くありますが、今日から年末の氏子地域への『御札配り』が始まりました。
御札配りでは神職がそれぞれのご自宅へ出向いて、神棚の御札(神宮大麻と鈴鹿大麻)を頒布致します。 神社によっては“氏子地域の家はマンションを含め全部お声がけする”という所もありますが、当神社では事前にご希望の連絡のあった氏子会の方のお宅のみお伺いしていますので、それほど離れた所へお伺いする訳ではありません。
中には“年末年始にお詣りに行くのだから御札配りはいいよ”とおっしゃる方もいますが、神職が直接お渡しする事を喜んで下さる方、また御身体の調子が思わしくなく混雑する境内に足を運びにくい方などもおられますので、今もこの形式で御札配りを続けております。