明日、当社が兼務をしている相模原市南区に鎮座する白山姫神社で例祭が斎行されます。今日は、当日ご神前にお供えをする幣帛料を準備致しました。
「幣帛」とは、広義には神様へのお供え物の総称で、『みてぐら』や『幣物(へいもつ)』とも呼ばれています。幣帛の品目は、布・衣服・武具・御幣などが主となっています。また、今の幣帛料というのは金銭を紙に包んだもので、かつて布などが金銭の代わりとなっていたことを考えれば、その名残といえそうです。
明日、当社が兼務をしている相模原市南区に鎮座する白山姫神社で例祭が斎行されます。今日は、当日ご神前にお供えをする幣帛料を準備致しました。
「幣帛」とは、広義には神様へのお供え物の総称で、『みてぐら』や『幣物(へいもつ)』とも呼ばれています。幣帛の品目は、布・衣服・武具・御幣などが主となっています。また、今の幣帛料というのは金銭を紙に包んだもので、かつて布などが金銭の代わりとなっていたことを考えれば、その名残といえそうです。
三月は月次祭の際に斎行しておりました、新型コロナウイルス感染症流行鎮静祈願祭ですが、この四月に入り毎朝斎行しております。
今私たち神職として行える事は、一日でも早くこの新型コロナウイルスの感染拡大が収まり終息する事を大神様に祈る、それを続ける事です。
この難局を、それぞれの互いの立場を思いやり、皆が心を一つにして、乗り越えていけたらと思います。