本日、境内の舞台上と鳥居前の2ヵ所に鯉のぼりを揚げました。この鯉のぼりは氏子の方から奉納頂いたもので、数年前より揚げさせて頂いています。
鯉のぼりは5月5日の男児の祝い日とされている、端午の風物詩でその起源は江戸時代に始まったといわれています。
中国の故事によれば、黄河に竜門と呼ばれる急流があり、それを登りきった鯉は龍に変わることができる、と書かれており、そのことにちなんで男児の出世と健康を願って行われるようになったともいわれています。
今日は午後から雨模様となりましたが、5月5日当日は青空を気持ちよく泳いでもらえればと思います。