本日、座間市教育委員会より当社所有『北条藤菊丸棟札』が座間市の指定重要文化財に指定され、その交付式に宮司が出席して来ました。
この棟札は弘治2年(1556)、当社社殿が火災により焼失した際、北条藤菊丸(のちの北条氏照)より再建の棟札となります。
当社におけるもっとも古い棟札となり戦国時代のものとなります。
これからは、神社のみならず、市の重要文化財として、多くの皆さまにお披露目する機会が増えそうです。しっかりと神社でこの文化財を保護しながら微力ではございますが、教育委員会と連携し座間の歴史を伝えて参ります。