本日朝7時より、神社本殿にて恒例の月次祭が執り行われました。
台風が近づいているという予報の中ではありますが、現在までの所普段より強い雨くらいの程度で済んでいます。
祭典前、雨音だけが殿内に響きます
宮司祝詞奏上
祭典後の講話
10月の異称『神無月』は“全国の神様が出雲大社に集合して会議をするため出雲以外では神様が留守になる”という伝説が有名ですが、実際は収穫の時期に当たり感謝のお祭りが多く行われる“神の月”が訛ったものと言われています。
私達神主にとっては七五三詣の本格的に始まる時期でもあり、晴れ晴れしく賑やかな印象の月でもあります。
まずはこの台風が大過なく通り過ぎていく事をお祈りし、また新しい気持ちでご参拝の方をお迎えできるよう努めて参りたいと思います。