雑学カンパニーよりおすすめ雑学を紹介します。
しばらくは【歴史雑学】より。
今回は草野心平の"冬眠"は世界一短い詩。黒丸(●)の一文字のみ…!【動画】です。
紹介文です。
短い言葉の集まりで表現される詩は、書き手次第で世界観が大きく変わる面白い読み物だ。
筆者もさまざまな作家の詩集を持っている。難しい文学レベルの高度なものから、子供でも楽しめる可愛らしい詩まで。多岐に渡るその内容から、文学とも芸術ともいえるジャンルだと思っている。
詩は短いからこそ味わい深いものである。短ければ短いほど言葉選びが重要になり、またセンスが問われる。
そんな詩の世界において、わずか一文字の詩を作った人物が日本人にいる。明治~昭和の世を生きた詩人・草野心平である。…ん? 一文字? 「命!」とかそんな感じか?
いやいや、彼が書いた一文字はもっと意味深である。今回はそんな世界最短の詩に関する雑学を紹介しよう。先に断っておくが、これから先の文章に文字化けやバグなどは一切起こっていない。あなたのスマホやパソコンは正常である。