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5月15日の社説は・・・

2014-05-15 05:05:52 | 社説を読む
若田さん、お疲れさま!

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 路上の民主主義―自ら考え動き出す人たち

読売新聞
・ 若田さん帰還 国際政治に翻弄されるISS
・ ナイジェリア 拉致された女生徒救出を願う
 
毎日新聞
・ 美味しんぼ 「鼻血」に疑問はあるが
・ 混合診療拡大 やはり懸念は大きい
 
日本経済新聞
・ 構想力と実行力が明暗分けた電機再建
・ 鉄道貨物の復権を促すときだ

産経新聞
・ 1億人維持 安心して子供持つ喜びを
・ 若田さん帰還 成果を未来の宇宙構想に
 
中日新聞
・ 琉米条約という史実 沖縄復帰の日に考える
 
※ 若田さんが2社、美味しんぼが1社。テーマは分かれました。  

中日を取り上げます。
「江戸幕府が米国政府と日米和親条約を結び、鎖国体制を解いた百六十年前、同様の条約を米国と結んだ国があります。当時の琉球王国、今の沖縄県です。

 その条約は「亜米利加合衆国琉球王国政府トノ定約」です。一八五四年七月十一日、米海軍東インド艦隊のマシュー・ペリー提督と琉球国中山府総理大臣・尚宏勲、布政大夫・馬良才との間で結ばれました。

 七条からなり、米国船への薪(まき)、水の供給や遭難船の救助、米国の領事裁判権を認める、米国人墓地の保護など、その内容から「琉米修好条約」と呼ばれています。」 

中日(東京)は、地方紙ではありますが、発行部数は3大紙に続きます。
系列を加えると、毎日をも越えるかも・・・。

その中で、原発と並んで、沖縄の基地問題についてもっとも熱心です。

今回の社説は、中日らしさがよく出ています。 


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