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4月22日の社説は・・・ 日本学術会議

2024-04-22 05:30:10 | 社説を読む
海自ヘリが心配です。
 
・ 半導体の人材 地域の大学を育成の拠点に
・ ナンバー1広告 客観的な裏付けが欠かせない
 
・ 子どもの睡眠 「量」の確保 再認識を
・ 署名偽造判決 民意演出は許されぬ
 
・ オスプレイ再開1カ月 不安放置では同盟損なう
・ 国の地方への指示権 拡大する必要性が見えぬ
 
・ SNSを使った投資詐欺への対策を急げ
・ 複合危機がG7の結束を試す
 
・ 尊い犠牲を胸に刻む、海自ヘリ墜落
・ 学術会議改革 税金の投入を極力減らせ
 
・ 米英豪との連携 軍事技術協力の危うさ
・ 新潟水俣病判決 国の責任を問わぬとは
 
※ 海自ヘリは1社でした。
 
産経が学術会議を取り上げました。
 
過去の言動を改めず、国民のための組織に生まれ変われないのであれば、税金への依存を減らし、自ら資金を集めるのが筋であろう。
 
全くその通りです。
学会はいくつもありますが、基本的に自費でやっています。
または、提案し科研費を得て、報告をすることで税金から補助を得ています。
 
その目で学術会議のHPやYoutubeを見てみました。
 
令和6(2024)年度の日本学術振興会(学振)の予算額(※)は、2,977億円です。
主な内訳は、運営費交付金事業費275億円、科学研究費補助事業費766億円、科学技術人材育成費補助事業費3億円、国から財源を措置され造成された基金による学術研究助成基金助成事業費1,658億円、地域中核研究大学等強化事業費266億円等となっており、全予算額の99.5%は国庫により賄われています。
 
 
日本学術会議
 
では、国民のため何を提案し何の役に立っているのか?
 
皆さん、探してみてください。

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