参院選がらみが並ぶでしょう。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 炉心溶融隠し 検証はなお道半ばだ
・ 英国民投票 緊張を抑え熟慮のとき
読売新聞
・ アベノミクス 成長力高める道筋を明示せよ(2016年06月18日)
毎日新聞
・ 英国会議員殺害 社会の分断を憂慮する
・ 参院選へ 18歳選挙権 新しい主権者への期待
日本経済新聞
・ いら立つ中国の動きに冷静な対処を
・ 具体性とぼしい民進党公約(16参院選政策を問う)
産経新聞
・ 「民共」選挙協力 国のありようはどうする
・ ASEANと中国 「仲裁尊重」が地域の声だ
中日新聞
・ 炉心溶融隠し 安全文化はどこにある
・ エネルギー革命 日本だけが置き去りか
※ 「参院選がらみが並ぶでしょう」と書きましたが、タイトルだけではわかりにくいですね。
読売は一本ものです。
「デフレを脱却し、安定的な成長軌道に乗ることができるか。日本経済は正念場を迎えている。
22日に公示される参院選で、各政党は、経済再生に向けて、実効性のある処方箋を有権者に示し、深みのある論戦を展開してもらいたい。
最大の争点は、安倍政権が3年半続けてきた経済政策「アベノミクス」の是非である。」
◆好循環をどう実現する
◆「分配」の偏重は危うい
◆将来不安の解消を図れ
「消費増税を延期しながら、財政再建目標を達成するのは本来、極めて難しいはずだ。代替財源をどう確保し、歳出削減をいかに図るのか。各党は、その具体策をきちんと提示すべきだ。」
最後はその通りです。
選挙は、無責任を創り出します。
産経です。
「 共産党は平成16年に改定した綱領に、「天皇制」と「自衛隊」の当面容認を盛り込んだ。しかし、目標として天皇制をなくすとの立場は堅持しており、自衛隊についても段階的解消を目指すとしている。日米安保条約の「廃棄」もうたっている。
一方の民進党は「象徴天皇制」を綱領で明示しており、公約では国の守りを固めるため、日米の共同対処能力を高めるとしている。憲法改正をめぐっても、「全条項」を守るとする共産党に対し、民進党は「未来志向の憲法を国民とともに構想します」との方針を示している。
経済運営でも相違は大きい。民進党は社会保障の財源となる消費税増税の再延期を主張するが、共産党は消費税そのものを「憲法の精神に逆行している」と断じ、増税の中止を求めている。
重要政策をめぐる水と油のような違いに目をつぶって選挙協力を優先する姿勢には、大きな疑問がある。「野合」だと批判されても、これは仕方あるまい。」
これもその通り。
理解できません。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 炉心溶融隠し 検証はなお道半ばだ
・ 英国民投票 緊張を抑え熟慮のとき
読売新聞
・ アベノミクス 成長力高める道筋を明示せよ(2016年06月18日)
毎日新聞
・ 英国会議員殺害 社会の分断を憂慮する
・ 参院選へ 18歳選挙権 新しい主権者への期待
日本経済新聞
・ いら立つ中国の動きに冷静な対処を
・ 具体性とぼしい民進党公約(16参院選政策を問う)
産経新聞
・ 「民共」選挙協力 国のありようはどうする
・ ASEANと中国 「仲裁尊重」が地域の声だ
中日新聞
・ 炉心溶融隠し 安全文化はどこにある
・ エネルギー革命 日本だけが置き去りか
※ 「参院選がらみが並ぶでしょう」と書きましたが、タイトルだけではわかりにくいですね。
読売は一本ものです。
「デフレを脱却し、安定的な成長軌道に乗ることができるか。日本経済は正念場を迎えている。
22日に公示される参院選で、各政党は、経済再生に向けて、実効性のある処方箋を有権者に示し、深みのある論戦を展開してもらいたい。
最大の争点は、安倍政権が3年半続けてきた経済政策「アベノミクス」の是非である。」
◆好循環をどう実現する
◆「分配」の偏重は危うい
◆将来不安の解消を図れ
「消費増税を延期しながら、財政再建目標を達成するのは本来、極めて難しいはずだ。代替財源をどう確保し、歳出削減をいかに図るのか。各党は、その具体策をきちんと提示すべきだ。」
最後はその通りです。
選挙は、無責任を創り出します。
産経です。
「 共産党は平成16年に改定した綱領に、「天皇制」と「自衛隊」の当面容認を盛り込んだ。しかし、目標として天皇制をなくすとの立場は堅持しており、自衛隊についても段階的解消を目指すとしている。日米安保条約の「廃棄」もうたっている。
一方の民進党は「象徴天皇制」を綱領で明示しており、公約では国の守りを固めるため、日米の共同対処能力を高めるとしている。憲法改正をめぐっても、「全条項」を守るとする共産党に対し、民進党は「未来志向の憲法を国民とともに構想します」との方針を示している。
経済運営でも相違は大きい。民進党は社会保障の財源となる消費税増税の再延期を主張するが、共産党は消費税そのものを「憲法の精神に逆行している」と断じ、増税の中止を求めている。
重要政策をめぐる水と油のような違いに目をつぶって選挙協力を優先する姿勢には、大きな疑問がある。「野合」だと批判されても、これは仕方あるまい。」
これもその通り。
理解できません。