毎日、産経以外は韓国でしょう。
朝日新聞
・ 羽田新ルート 住民の懸念を忘れずに
・ 日韓情報協定 対立拡大の連鎖を断て
読売新聞
・ 韓国の協定破棄 日米との安保協力を傷つけた
・ 香港デモ長期化 中国は武力介入を自制せよ
毎日新聞
・ AI兵器の国際指針 法規制につなげるべきだ
・ 安倍政権が戦後最長に 安定基盤生かしているか
日本経済新聞
・ 日韓軍事協定破棄は安保に禍根を残す
・ 技能実習制度は必要なのか
産経新聞
・ 日韓対立とG7 首相は「正当性」の発信を 8.24 05:00
・ 高校願書の性別 互いに敬う心こそ育もう
中日新聞
・ 韓国が協定破棄 問題の原点に立ち返れ
・ カシミール緊張 インドは自治権を戻せ
※ 4社が韓国を取り上げました。
朝日です。
文在寅(ムンジェイン)大統領は北朝鮮との融和をめざしている。その平和的な努力は評価できるが、希望と現実を混同してはならない。南北間や米朝間の首脳対話が実現しても、北朝鮮の軍事的な脅威は何も変わっていないのだ。
脅威に立ち向かううえで最も肝要なのは、米韓日の結束であり、3国政府はそのための調整を長年重ねてきた。今回の日韓協定もその財産の一つであり、両国の防衛当局がこれまで双方に有益だと認めてきた。
文政権は、米軍が持つ有事の際の指揮権を韓国に早く移すよう求めるなど、かねて自主防衛を強調してきた。もし今回の決定に、協定の破棄を求める北朝鮮への配慮があったならば、日米と韓国との間に深刻な溝を生んだといわざるをえない。
読売です。
米国は、協定の維持を韓国に求めてきた。ポンペオ国務長官が失望を表明し、同盟国の韓国に異例の不満を示したのは、日米韓の足並みの乱れが拡大することを懸念しているからだろう。
今回の破棄で利益を得るのは、北朝鮮や中国である。米国を中心とした同盟の機能が低下する、という誤ったメッセージを送ることにより、東アジアの情勢が不安定化しかねない。
河野外相が「地域の安保環境を完全に見誤った対応だ」と、韓国に抗議したのは当然だ。
日本は、協定破棄による影響を最小限に抑える必要がある。自衛隊は米軍との協力を強化し、抑止力を保つことが不可欠だ。
政府は、韓国政府との意思疎通を絶やさず、重層的に対話を続けていくべきだ。アジアの安保環境を冷静に分析し、日米韓の協力を維持する重要性を訴えていかなければならない。
文大統領のアイデアリズムの問題です。
産経です。
願書の性別欄をなくしても、願書と一緒に中学校側が作成して提出する調査書には性別欄は残るという。生徒の健康管理などのため把握する必要があるからだ。それなら願書の性別欄をなくす意味はどこまであるのだろうか。
過去に学校の名簿で男女別をなくした「男女混合名簿」が一部で流行したことがある。しかし、教育関係者によると、健康管理などを含め、男女の違いに配慮した教育に支障が出て、別に男女別の名簿をつくる必要があるなど弊害が出たこともある。
健康や学習、生徒指導などで男女の特性に配慮した教育に効果があることは知られている。公私立校で男女別学があるが、それが男女共同参画社会に逆行するものでもなかろう。違いを尊重してこそ敬う心も生まれる。教育基本法でも男女が互いに敬い協力し合う理念が盛り込まれている。
医学的見地から性同一性障害については平成16年に特例法が施行され、複数の医師の診断など一定の条件で戸籍上の性別の変更などを認めている。文部科学省は27年に都道府県教委に、性同一性障害の児童生徒にきめ細かい対応をとるよう通知を出している。
そうした十分な配慮は必要としても、性別欄をなくせば解決するものでもなかろう。かえって個別のきめ細かい対応をできにくくし、差別や偏見をあおることにもなりかねない。集団生活を送る上で互いが理解し、自然に学校生活を送れるようにしたい
賛成です。
男子校、女子校はなくなる?
朝日新聞
・ 羽田新ルート 住民の懸念を忘れずに
・ 日韓情報協定 対立拡大の連鎖を断て
読売新聞
・ 韓国の協定破棄 日米との安保協力を傷つけた
・ 香港デモ長期化 中国は武力介入を自制せよ
毎日新聞
・ AI兵器の国際指針 法規制につなげるべきだ
・ 安倍政権が戦後最長に 安定基盤生かしているか
日本経済新聞
・ 日韓軍事協定破棄は安保に禍根を残す
・ 技能実習制度は必要なのか
産経新聞
・ 日韓対立とG7 首相は「正当性」の発信を 8.24 05:00
・ 高校願書の性別 互いに敬う心こそ育もう
中日新聞
・ 韓国が協定破棄 問題の原点に立ち返れ
・ カシミール緊張 インドは自治権を戻せ
※ 4社が韓国を取り上げました。
朝日です。
文在寅(ムンジェイン)大統領は北朝鮮との融和をめざしている。その平和的な努力は評価できるが、希望と現実を混同してはならない。南北間や米朝間の首脳対話が実現しても、北朝鮮の軍事的な脅威は何も変わっていないのだ。
脅威に立ち向かううえで最も肝要なのは、米韓日の結束であり、3国政府はそのための調整を長年重ねてきた。今回の日韓協定もその財産の一つであり、両国の防衛当局がこれまで双方に有益だと認めてきた。
文政権は、米軍が持つ有事の際の指揮権を韓国に早く移すよう求めるなど、かねて自主防衛を強調してきた。もし今回の決定に、協定の破棄を求める北朝鮮への配慮があったならば、日米と韓国との間に深刻な溝を生んだといわざるをえない。
読売です。
米国は、協定の維持を韓国に求めてきた。ポンペオ国務長官が失望を表明し、同盟国の韓国に異例の不満を示したのは、日米韓の足並みの乱れが拡大することを懸念しているからだろう。
今回の破棄で利益を得るのは、北朝鮮や中国である。米国を中心とした同盟の機能が低下する、という誤ったメッセージを送ることにより、東アジアの情勢が不安定化しかねない。
河野外相が「地域の安保環境を完全に見誤った対応だ」と、韓国に抗議したのは当然だ。
日本は、協定破棄による影響を最小限に抑える必要がある。自衛隊は米軍との協力を強化し、抑止力を保つことが不可欠だ。
政府は、韓国政府との意思疎通を絶やさず、重層的に対話を続けていくべきだ。アジアの安保環境を冷静に分析し、日米韓の協力を維持する重要性を訴えていかなければならない。
文大統領のアイデアリズムの問題です。
産経です。
願書の性別欄をなくしても、願書と一緒に中学校側が作成して提出する調査書には性別欄は残るという。生徒の健康管理などのため把握する必要があるからだ。それなら願書の性別欄をなくす意味はどこまであるのだろうか。
過去に学校の名簿で男女別をなくした「男女混合名簿」が一部で流行したことがある。しかし、教育関係者によると、健康管理などを含め、男女の違いに配慮した教育に支障が出て、別に男女別の名簿をつくる必要があるなど弊害が出たこともある。
健康や学習、生徒指導などで男女の特性に配慮した教育に効果があることは知られている。公私立校で男女別学があるが、それが男女共同参画社会に逆行するものでもなかろう。違いを尊重してこそ敬う心も生まれる。教育基本法でも男女が互いに敬い協力し合う理念が盛り込まれている。
医学的見地から性同一性障害については平成16年に特例法が施行され、複数の医師の診断など一定の条件で戸籍上の性別の変更などを認めている。文部科学省は27年に都道府県教委に、性同一性障害の児童生徒にきめ細かい対応をとるよう通知を出している。
そうした十分な配慮は必要としても、性別欄をなくせば解決するものでもなかろう。かえって個別のきめ細かい対応をできにくくし、差別や偏見をあおることにもなりかねない。集団生活を送る上で互いが理解し、自然に学校生活を送れるようにしたい
賛成です。
男子校、女子校はなくなる?