米がINF条約離脱の方針です。
朝日新聞
・ 核軍縮の破棄 歴史に逆行する愚行
・ 気象予報士 地域防災に技能生かせ
読売新聞
・ 防衛相会議 アジアの安定へ協力を深めよ(2018年10月23日)
・ 明治150年 熱気ある国造りに何を学ぶか(2018年10月23日)
毎日新聞
・ 省庁の水増し是正策 障害者雇用の質が大事だ
・ 米がINF条約離脱方針 核軍拡の歯止めを外すな
日本経済新聞
・ 米ロと中国は核軍縮を逆行させるな
・ 歴史ふり返り新時代ひらく時
産経新聞
・ INF条約破棄へ 核抑止態勢の再構築図れ 惨禍を避けるための選択だ
・ 安倍首相の訪中 米中新冷戦踏まえた対応を 「一帯一路」への協力は危うい
中日新聞
・ 障害者と官庁 水増しは「故意」も同然
・ INF条約離脱 核軍拡を阻む新合意を
※ 困ったことです。読売以外は並びました。
朝日です。
「核戦争の恐怖と隣りあわせに暮らした冷戦時代に時計の針を戻すつもりなのか。トランプ米大統領が、核戦力を縛る条約の一つを捨てる決定をした。
INFと呼ばれる中距離核戦力の全廃を決めた条約である。1987年に当時の米国とソ連が結んだ史上初の核兵器削減条約であり、冷戦の終結を予感させる歴史的な合意だった。
核大国の米国は、核の広がりを防ぐ国際条約により核軍縮の義務を負っている。それが逆に核軍拡へかじを切るのは愚行というほかない。」
他社も同様の主張です。
日経です。
「世界の核軍縮が危機を迎えている。トランプ米大統領は中距離核戦力(INF)廃棄条約を破棄すると表明した。ロシアが条約に違反し、条約の枠外にいる中国がミサイル開発を進めていることを脅威とみなしたためだ。条約が破棄されれば中国も巻き込んだ軍拡競争に発展しかねない。
同条約は核弾頭を搭載可能な地上発射型のミサイル(射程500~5500キロメートル)を全廃するものだ。1987年、当時のレーガン米大統領とゴルバチョフ・ソ連共産党書記長が調印した。史上初めて核兵器の削減を実現し、その後の核軍縮の先駆けとなった。
その条約破棄について、ロシアのリャプコフ外務次官は「とても危険だ」と述べた。米ロはより射程の長い大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する核弾頭数などを制限する、新戦略兵器削減条約(新START)の延長を協議している。この行方にも悪影響を与えそうだ。」
日経のもう一つは別に取り上げます。
朝日新聞
・ 核軍縮の破棄 歴史に逆行する愚行
・ 気象予報士 地域防災に技能生かせ
読売新聞
・ 防衛相会議 アジアの安定へ協力を深めよ(2018年10月23日)
・ 明治150年 熱気ある国造りに何を学ぶか(2018年10月23日)
毎日新聞
・ 省庁の水増し是正策 障害者雇用の質が大事だ
・ 米がINF条約離脱方針 核軍拡の歯止めを外すな
日本経済新聞
・ 米ロと中国は核軍縮を逆行させるな
・ 歴史ふり返り新時代ひらく時
産経新聞
・ INF条約破棄へ 核抑止態勢の再構築図れ 惨禍を避けるための選択だ
・ 安倍首相の訪中 米中新冷戦踏まえた対応を 「一帯一路」への協力は危うい
中日新聞
・ 障害者と官庁 水増しは「故意」も同然
・ INF条約離脱 核軍拡を阻む新合意を
※ 困ったことです。読売以外は並びました。
朝日です。
「核戦争の恐怖と隣りあわせに暮らした冷戦時代に時計の針を戻すつもりなのか。トランプ米大統領が、核戦力を縛る条約の一つを捨てる決定をした。
INFと呼ばれる中距離核戦力の全廃を決めた条約である。1987年に当時の米国とソ連が結んだ史上初の核兵器削減条約であり、冷戦の終結を予感させる歴史的な合意だった。
核大国の米国は、核の広がりを防ぐ国際条約により核軍縮の義務を負っている。それが逆に核軍拡へかじを切るのは愚行というほかない。」
他社も同様の主張です。
日経です。
「世界の核軍縮が危機を迎えている。トランプ米大統領は中距離核戦力(INF)廃棄条約を破棄すると表明した。ロシアが条約に違反し、条約の枠外にいる中国がミサイル開発を進めていることを脅威とみなしたためだ。条約が破棄されれば中国も巻き込んだ軍拡競争に発展しかねない。
同条約は核弾頭を搭載可能な地上発射型のミサイル(射程500~5500キロメートル)を全廃するものだ。1987年、当時のレーガン米大統領とゴルバチョフ・ソ連共産党書記長が調印した。史上初めて核兵器の削減を実現し、その後の核軍縮の先駆けとなった。
その条約破棄について、ロシアのリャプコフ外務次官は「とても危険だ」と述べた。米ロはより射程の長い大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する核弾頭数などを制限する、新戦略兵器削減条約(新START)の延長を協議している。この行方にも悪影響を与えそうだ。」
日経のもう一つは別に取り上げます。