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10月11日の社説は・・・

2015-10-11 05:10:30 | 社説を読む
世界記憶遺産か・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 世界記憶遺産 政治は歴史巻き込むな
・ おおさか維新 時を巻き戻すだけでは

読売新聞
・ 世界記憶遺産 容認できない南京事件の登録(2015年10月11日)
・ 日トルコ会談 難民とテロ対策で連携強めよ(2015年10月11日)
 
毎日新聞
・ 朝鮮労働党70年 国際的孤立を直視せよ
・ 組み体操の事故 「高さ競争」はやめよう

日本経済新聞
・ 政府は軟らかい頭で新技術の後押しを
・ 保育拡充への期待に応えよ
 
産経新聞
・ 「反日」記憶遺産 歴史の歪曲容認できない
・ TPP 攻めに徹する対策とせよ
  
中日新聞
・ アジアの世紀が到来 ノーベル賞と科学

※ 世界記憶遺産を3社が取り上げました。

世界レベルの土俵に乗ったことで、逆に信憑性を議論しやすくなったと考えればよいのではないでしょうか。

日経を取り上げます。

「新しい技術・製品の開発をめざす企業や個人に行政が「待った」をかける国でイノベーションが生まれにくいのは自明だろう。いまの日本は規制の過剰によって新機軸を打ち出しにくい窮屈な社会になっていないだろうか。」

一例です。スマートフォンで操作できる通信機能つきのコンセントに対して、
「日本ではセレボの自動コンセントに、経済産業省から「電気用品安全法に違反する可能性がある」という指摘があり、同社は販売を取りやめた。

米国では売られているのです。

 「自動コンセントにアイロンや電気ストーブをつなぎ、外からの操作でオンにすると、火事になる恐れがある」などというのが当局の言い分だが、これはいかにも過剰な規制ではないか。」 

国が開発や発明の目を奪ってはいけません。

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