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『永遠/TOWA』(とわ)(The Endless River)/ピンク・フロイド

2015-03-19 06:03:12 | プログレ堪能!

ピンク・フロイドの最後のアルバム『永遠/TOWA』(とわ)(The Endless River)を紹介します。


 ここからhttps://www.youtube.com/watch?v=ADOQQiwgU0Y 

 ピンク・フロイドは、私が最も大好きだったプログレ・ロックグループです。
 今でも、年に数回の「エコーズ」は欠かせませんし、「狂気」は車に載っています。
 
 その20年ぶりの新作がこれ。
 といっても、リック・ライトは亡くなり、ロジャー・ウォータースは参加していません。
 
 ヒーリング系BGMの感は否めません。

 ロス五輪の開会式・閉会式の様子をこのブログでも紹介しました。

 「アニマルズ」の工場やピンクの豚が登場したように、ロジャーの文明批判こそがピンクフロイドらしさだったのですが、このThe Endless River からは感じ取れません。

 やはり終わったか。ピンクフロイドも・・・・。


amazonの商品の説明を引用します。

時空を超え、神話復活  ピンク・フロイド20年ぶりのニューアルバム 『The Endless River=邦題:永遠(TOWA)』

全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音芸術”、 英国を代表する、偉大なロックバンドの一つであり、成功したバンドの一つ、伝説のピンク・フロイド(デヴィッド・ギルモア、リック・ライト、ニック・メイソン)。
1994年『The Division Bell=邦題:対(TSUI)』以来20年ぶりとなるニューアルバム『The Endless River=邦題:永遠(TOWA)』がリリースされる。
この作品は、プロデュースをデヴィッド・ギルモア、フィル・マンザネラ(ロキシー・ミュージック)、 ユース(キリング・ジョーク、ポール・マッカートニーとのザ・ファイアーマン)、アンディ・ジャクソン (近年のピンク・フロイド作品のレコーディングエンジニア)が手掛け、
リック・ライトへのトリビュートであると残された2人のメンバーが語る。

デヴィッド・ギルモア:
「『The Endless River』の始まりは、1994年にリリースされた『対(TSUI)』のセッションで生まれた楽曲に遡るんだ。3人一緒の演奏を20時間分以上聴いて、新作に収録するために取り組む曲を吟味して選んだ。去年の1年間で新しいパートを加えたり、新たにレコーディングしながら、
スタジオのテクノロジーを活かして、21世紀のピンク・フロイドのアルバムを作った。リックが逝ってしまって、もう二度とセッションができなくなってしまった今こそ、僕たちのレパートリーの一部にするのが正しい気がする」

ニック・メイソン:
「『The Endless River』はリックへのトリビュートなんだ。このアルバムは、ピンク・フロイド・サウンドの中心で彼がやっていたことや、彼の演奏の多くを確認するいい手段だと思う。セッションを聞き返していると、彼がいかにスペシャルなプレイヤーだったかを痛感したよ」

『永遠(TOWA)』は「4つのテーマ」に分かれている。楽曲はピンク・フロイドならではの幻想的なインストゥルメンタル曲を中心として、「LOUDER THAN WORDS」という曲ではポリー・サムソン(『対(TSUI)』で大半の曲の作詞を担当)が新しい歌詞を付けている。
94年の『対(TSUI)』以来20年ぶりとなる今作は、人々の想像力を掻き立て、特別なリスニング体験となるであろう。


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