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11月25日の社説は・・・

2021-11-25 05:30:21 | 社説を読む
昨日は、弥富市の学校で痛ましい事件がありました。
 
・ 中国選手「失踪」 うやむやは許されない
・ 米自動車関税 「撤廃前提」の答弁守れ
 
・ 石油備蓄放出 異例の措置で高騰は収まるか
・ テニス選手告発 疑惑を深める中国の情報隠し
 
・ 日米など石油備蓄放出 価格安定への戦略見えぬ
・ 全・元韓国大統領死去 癒えない民主化弾圧の傷
 
・ 備蓄原油の放出は市場介入の手段でない
・ 柔軟な鉄道料金で社会貢献を
 
・ 備蓄石油の放出 産油国との協調も必要だ
・ 行動制限緩和 静かな今こそ次の準備を
 
・ 不祥事の議員 「居座り」に厳しい目を
・ 石油備蓄放出 暮らし支援を最優先で
 
※ 備蓄放出が5社でした。
 
ここでは朝日です。

 彭さんは今月初め、中国版ツイッターで、元政府高官と同意のない性的関係があったとする文章を発信した。直後に文章は削除され、彭さんは国外の関係者らとの連絡が途絶えた。

 国際社会が安否を心配し、各国政府やスポーツ選手らが懸念を示したのは当然だ。

 文章が彭さん自身によるものなのかも含め、事実関係は不明である。しかし、中国のような一党支配の国家において元高官の持つ権力は極めて大きい。

 ( 中 略 )

 中国では、当局に批判的な言動をとった人物が「失踪」するケースはあとを絶たない。最近では、有名なIT企業創設者が政策に批判的な発言をした後、数カ月間消息がわからなくなっていた。

 昨年、コロナ感染が拡大する武漢の状況を伝えようとした市民記者の多くも行方不明となった。約1年もたってから国家安全当局に拘束されていたことが分かった男性もいた。

 人々の自由な発言を権力が無理やり黙らせ、消し去ろうとする怖さ。都合の悪い真実を人々の目から隠そうとする姑息(こそく)さ。国際社会が中国共産党政権に抱く不信の根源は、まさにこの辺りにあるのではないか。

その通りです。


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