北陸探訪 －６－ 永平寺Ⅰ

北陸探訪　－６－　永平寺Ⅰ

この土日（令和5年7月15～16日）に北陸へ取材に行ってきたので，数回にわたって報告します。

６回目は永平寺の１回目です。

３回目？の訪問かな？

まず場所を確認しましょう。

地図の左側に福井市があります。

416号を東へ進み、永平寺口を南に折れると永平寺があります。

ついでに、そのまま南へ下ると一乗谷。そこから東へ進むと越前大野になります。

永平寺周辺です。

門前町があります。

全景です。

永平寺は33万平方メートルの敷地に70を超えるお堂と楼閣があります。

なかでも「七堂伽藍（しちどうがらん）」という修行に欠かせない7つの建物が回廊で結ばれています。

歩いた順で、「東司（とうす）」、「僧堂」、「仏殿」、「法堂（はっとう）」「庫院（くいん）」、「浴室」、「山門」、

この図で言うと、一番左が下の写真。

この右側に

そこから両側は、苔むしています。

永平寺川。いつもより水量が多いそうです。

近づくと、自動で水が出てきました。ハイテクです!

「傘松閣（さんしょうかく）」、別名「絵天井の間」。

1階は参拝の方々のための控室や研修・宿泊のための部屋で、全体像の説明を聞きました。

階段を上がり、2階には156畳敷きの大広間がありました。

天井には昭和初期の有名な画家144人による230枚の日本画が埋め込まれていました。

そのほとんどが花鳥風月をあらわした日本画です。

しかし、中に鯉2枚、唐獅子2枚、栗鼠（りす）1枚の計5枚の絵が隠されているところが遊び心をそそります。

ピンぼけでごめんなさい。

通路、階段はぴかぴか！

絵になりますね。

動画です。

曹洞宗大本山　永平寺

明日に続きます。

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