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7月14日の社説は・・・

2019-07-14 05:41:39 | 社説を読む
参院選がらみ?

朝日新聞
・ 参院選 原発政策 現実とのズレ直視を

読売新聞
・ 外交政策 世界の混迷にどう対応するか
・ 文化芸術 人をつなぐ力を生かしたい

毎日新聞
・ 19年参院選 就労外国人 隣人としてどう向き合う
・ ホルムズの有志連合 大義があるのか見極めを

日本経済新聞
・ 日銀の買いに頼らない株式市場にしよう
・ 日雇い派遣は速やかに解禁を

産経新聞
・ 人口減少の加速 発想の転換で国難克服を
・ 聖火リレー 日本の強さを発信しよう

中日新聞
・ ステルスなる世の中よ 週のはじめに考える

※ 参院選は2社。盛り上がりません。

産経です。
「わが国の人口減少幅が43万人と過去最大となった。これで10年連続の減少である。

 人口減少が加速している現実は、日本が内側から軋(きし)み始めていることの証左である。国難と言っていい。厳しい現実から目をそむけず、腰を据えて抜本的な対策を講じていかねばならない。

 総務省は10日、今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査結果を発表した。

 国内の日本人は、前年より43万3239人少ない1億2477万6364人だった。減少幅が40万人を超えたのは、昭和43年の調査開始以来、初めてだ。昨年1年間の出生数は最少の92万1千人で3年連続で100万人を割った。

 出生数が死亡数を下回る自然減は12年連続となる一方、東京圏は増加した。少子化と人口の東京一極集中が改めて顕著となった。

 過去の出生数減少の影響で、出産可能な年齢の女性数も激減していく。日本の少子化は簡単には止まらないと認識すべきだ。約30年後の2050年代には毎年90万人減ることが予想される。今後、出生率が改善しても出生数は減っていく。国力の衰退そのものだ。われわれはこの厳しい現実と向かい合っていかねばならない。」

年金問題、経済を考えても、人口減少は日本の一番大きな問題です。


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