９月１１日の社説は・・・

鉢呂経産省が辞任しました。
これでいいのでしょうか？

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　東日本大震災から半年―復興へ、熟議を興すとき
　
読売新聞
・　鉢呂経産相　無神経発言での辞任は当然だ
・　欧州財政危機　ギリシャ支援加速求めたＧ７
　
毎日新聞
・　大震災半年　復興への決意を新たに
・　野田政権の課題　ＴＰＰ問題　攻めないと勝てない
　
日本経済新聞
・　Ｇ７は市場の不安に応えきれていない
・　これが「適材適所」人事なのか

産経新聞
・　震災と野田政権　復興の誓い、実績で示せ
・　経産相辞任　首相の任命責任は重大だ

中日新聞
・　解きたい「恐怖」の呪縛米同時テロ１０年を考える

※　今回の鉢呂発言はＡ「放射能をつけたぞ」Ｂ「まさに死の町」

　Ａはお茶目なジョークです。ジョークまで問題発言に取り上げたら、
何も言えなくなります。
　Ｂは比喩であり、もうすでにマスコミに何度も登場している言葉です。

　これで辞職していたら、なり手はいなくなります。
　情報発信は出来ず、旧ソ連のＫＧＢが暗躍した頃と変わりません。

　これでいいのでしょうか？